株式会社日本能率協会マネジメントセンター から新たなeラーニングコースの登場
株式会社日本能率協会マネジメントセンター、通称JMAMは、企業や個人向けに様々な教育・研修メニューを展開しています。その中で注目を集めるのが、2025年12月より開講予定の新しいeラーニングコース『「決まる・終わる・動き出す」組織の生産性を上げる会議術コース』です。特に、リモートワークやオンライン会議が普及する現代において、会議の効果を最大限に引き出すためのスキルは求められています。
現実の課題とコース開発の背景
多くの企業が抱える問題の1つとして、「会議が多過ぎて生産性が低い」との声が聞かれます。オンライン会議は増え続け、時には一日の大部分が会議で占められることさえあります。本来、会議は意思決定やコラボレーションを促進する重要な場であるはずですが、現実には「目的が不明瞭」「無駄な時間が多い」といった課題が山積しています。
本コースでは、こうした現状を改善するために、会議の進行方法やアジェンダの設計、参加者全員が主体的に関わるための方法を学ぶことができます。具体的には、アジェンダ設計や議論の進行方法、論点整理の技術まで、幅広く網羅されており、会議の質を劇的に向上させる手助けとなります。
コースの狙いや特徴
この講座は、以下のような目的を持っています。
- - 毎回の会議を効果的に実施するためのノウハウを習得する
- - 脱線を防ぎ、参加者の合意形成を促進する
- - 実行に移す力を身につけ、会議を有意義な時間にする
受講者は、会議の準備段階から進行、フォローまで一連の流れを学び、各段階での具体的なコツを身につけることができます。特に、進行役が果たす役割は大きく、効果的なコミュニケーションを図るための意識や雰囲気づくりを重視しています。会議を進めるための時間配分や発言の引き出し方、議論の焦点を絞る方法など、実践に即した内容が特徴です。
また、学習時間が44分に設定されており、最短22分で学び終えることも可能です。ビジネスパーソン全般を対象としており、特に会議の主催者や進行役に悩んでいる方々に最適なコースです。
会議術を学ぶ意義
まさに今の企業において、会議は避けて通れない重要な活動ですが、その質を向上させることで組織全体の生産性を大きく向上させることができます。知識を得るだけでなく、実際に取り組むことで得られるスキルとノウハウを本コースで身につけ、会議を「決まる・終わる・動き出す」時代の新しいスタンダードにするための一歩を踏み出しましょう。
詳しい内容や受講方法については、JMAMの公式ページで確認できます。ぜひ、未来の会議をより充実した時間にするために、この機会を逃さずご覧ください。
会議術コースはこちらから
eラーニングライブラリ® の概要
JMAMが提供する「eラーニングライブラリ®」は、法人向けの教育ツールであり、マルチデバイスに対応しています。500以上のコースが用意され、すでに4,500社以上の企業が導入し、400万人以上が受講しています。自身のペースで学べ、教育内容も充実しているため、企業のニーズに合った形で利用可能です。