新時代の盛り塩プロダクト『神ノ潮』が登場
株式会社 HEARTHが新たに手がけた盛り塩プロダクト『神ノ潮』の一般販売が、2022年7月3日に開始されました。このプロダクトは、日本の伝統的な風習である盛り塩に、洗練されたデザインを加えたものです。世界的に活躍するデザイナー、グエナエル・ニコラ氏によって設計されたこの商品は、インテリアとしても楽しめる新たな形となっています。
盛り塩の新たな形
盛り塩は、災いを祓い運気を呼び込むため、古くから多くの人に取り入れられてきました。しかし、従来の盛り塩は見た目が素朴で、現代の生活に取り入れにくいとの声も多くありました。そこで、HEARTHは、盛り塩をよりスタイリッシュに、誰もが使いやすいデザインに進化させることを目指しました。
デザインのプロセスは2年を要し、文化や美を大切にしながら、和洋すべての空間に調和するように考えられました。特に注目すべきは、盛り塩の器が正六角形であり、安定や調和を表しています。
輝きと職人技
『神ノ潮』の特筆すべき点は、ガラス器が熟練した職人の手によって作られていることです。その光沢と透明感は、重厚感がありながらも美しさを醸し出しています。この器は一つ一つ丁寧に作り上げられており、盛り塩の器としては見たことがない唯一無二の美しいフォルムを実現しています。
さらに、使用されている塩は三重県の海洋深層水から作られ、伊勢神宮内宮にも奉納された特別なものです。古からの信仰に基づき、「塩」が持つ浄化効果が期待されているため、品質は保証されています。
桐箱に込められた思い
このプロダクトは、三重県熊野市で作られた上品な桐箱に収められています。桐の材質には幸福をもたらすという縁起の良さがあり、大切なものを保管するのにぴったりです。新たな盛り塩として、ギフトにも最適な一品となっています。
取り入れ方の提案
『神ノ潮』は、様々な場所に置くことができ、運気を呼び寄せるアイテムとなります。例えば、玄関や台所、リビング、トイレなど、他にもデスク周りに設置することで、日々の生活の中に「祈り」を取り入れることが可能です。
デザイナーの想い
グエナエル・ニコラ氏は、日本の文化や風習に対する深い興味を持ち、『神ノ潮』のデザインに取り組みました。彼は、デザインにおいて自然との調和を大切にしており、人と人との繋がりを意識したモダンなアプローチで、盛り塩の伝統を未来に繋詰めることを目指しました。
どこで購入できるのか
『神ノ潮』は公式ウェブサイトにて購入可能です。価格は22,000円(税込)で、ガラス容器が2個と御塩100gがセットになっています。この商品は、現代のインテリアとしても、伝統的な考え方を大切にしながら、さまざまな暮らしの場面に彩りを加えてくれることでしょう。
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まとめ
新たなインテリアとして位置づけられた『神ノ潮』は、盛り塩を通じて運気を呼び寄せるだけでなく、洗練されたデザインで視覚的な楽しみをも提供しています。私たちの生活に、心を豊かにする要素を取り入れる良い機会と言えるでしょう。