KEZLEXが活躍
2025-01-16 10:44:26

サウジアラビア初の神経内視鏡ワークショップでKEZLEXが活躍

サウジアラビア初の神経内視鏡ワークショップで注目の医療模型が使用される



2024年12月9日と10日の両日、サウジアラビアのイマーム・アブドゥルラフマン・ビン・ファイサル大学にて、神経内視鏡に特化したハンズオンワークショップが開催されました。これは、IAU大学と国際神経内視鏡連盟(IFNE)との共同主催により実現したもので、サウジアラビアで初めての試みとなります。この画期的なワークショップにおいて、株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーが開発した医療用精密立体模型「KEZLEX」が導入され、参加者からその性能や学習効果が高く評価されました。

このKEZLEXは、先進的な3Dプリンティング技術と医療分野における長年の経験を基に開発されており、脳神経外科や耳鼻咽喉科など、さまざまな専門分野で強く支持されています。これまでの30年間、多くのハンズオンセミナーにおいて手術技術向上の教育ツールとして利用されてきました。サウジアラビアの参加者たちも、そのリアルな人体再現性に驚き、実践的なトレーニングにおいて大いに役立ったとの声が上がっています。

ワークショップの内容と成果



今回のワークショップには、サウジアラビアや近隣のバーレーンから多くの脳神経外科医が参加しました。日本からも、KEZLEXの開発に携わった脳神経外科医3名が講師として招かれ、トレーニングの指導にあたりました。特に、「KEZLEXは人体と遜色ない再現性を備えており、日本の医師による指導が非常に効果的だった」という参加者の声が印象的でした。

このような技術を共有する機会は、医師同士の技術向上だけでなく、手術の安全性向上や医療の均質化を促す重要な役割も果たしています。今後も、ジャパン・メディカル・カンパニーは国際的な医療ニーズに応える製品開発を続け、世界各国での医療の質の向上に貢献していく旨を強調しています。

経済的背景とグローバルな期待



アブドゥルラフマン・ビン・ファイサル大学のアブドゥルラザック・アロジャン教授は、「IAU-IFNE神経内視鏡ハンズオンワークショップは、国際的な連携を強化するための重要な機会であり、若手医師が学ぶ貴重な場を提供することの重要性を再確認した」と述べています。また、IFNEとの今後の協力関係において、日本の医療技術を生かすことで、新たな医療の発展が期待できると語っていました。

KEZLEXのテクノロジーと未来



KEZLEXの製造には、3Dプリンティング技術がフル活用されています。これにより、リアルで高精度なモデルの制作が可能となり、世界中で多くの国々で導入されています。米国やヨーロッパ、アジアなど、各国の医療現場において高評価を得ている良好な実績も持っています。この医療模型は手術前のシミュレーションやトレーニングの場面で多岐にわたって応用されています。

ジャパン・メディカル・カンパニーは、これからも医療分野における新たな選択肢を提供し続け、世界中の患者と医療従事者に「安心」と「健康」を届けることを目指しています。こうした取り組みや技術革新により、医療の未来はますます明るいものになるでしょう。

まとめ



サウジアラビアでの初めての神経内視鏡ハンズオンワークショップは、医療業界に新たな風を吹かせました。KEZLEXは、その高い性能と学習効果により、多くの医師にインスピレーションと技術向上の機会を提供しました。今後もこのような国際的な枠組みでの交流が続き、医療技術の進化へとつながることが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー
住所
東京都中央区東日本橋2-24-12東日本橋槇町ビル2F
電話番号
03-5829-8342

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