社員の力で働きやすい会社を目指すおもれいの新たな挑戦

株式会社おもれいは、若手社員を中心に構成された社内委員会の立ち上げを発表しました。この取り組みは、より良い職場環境を実現し、全社員がより活躍できる場を創出することを目的としています。

社内委員会設立の背景

おもれいは「さらに、おもしろく」という理念のもと、高校生の進学支援を行い、全国で「部活フェス」などのイベントを実施している企業です。このたび、2024年6月に会社としての更なる発展を目指し、社内委員会制度を整備しました。7月からは5つの委員会が発足し、具体的な活動が始まります。

代表取締役の大亀靖治氏は、この委員会設立が会社の未来を共に創るための重要なステップであり、社員一人ひとりの知恵と力を活かし、より良い職場環境の構築に繋がることを期待しています。

各委員会の役割

新たに発足した5つの委員会は、以下の役割を担っています。

1. マーケティング委員会：社内報、プレスリリース、SNS更新を通じて、会社の魅力を社外に発信。
2. エンゲージメント委員会：運動会や部活動イベントなど、社員の交流と継続的な組織力向上。
3. ラーニング委員会：研修や勉強会を企画し、社員のスキル向上や学びの場を提供。
4. ガバナンス委員会：企業倫理の強化や、社内環境の美化を推進し、健全な管理体制を確立。
5. システム委員会：社内のIT化推進とともに、より効率的な働き方を模索。

初年度はこの計画に基づき、活動が進められます。

委員会活動の流れ

2024年6月から始まるこの取り組みは、2025年3月までの期間を予定しており、年次ごとに内容を調整していく方針です。各委員会は勤務時間内に活動し、リーダーは定期的に進捗状況を上司に報告します。これにより、会社全体としてのコミュニケーションと意思決定が明確になります。

リーダーの声

各委員会のリーダーを務める若手社員のメンバーは、意気込みを語っています。マーケティング委員会のメンバーは、会社の魅力を広め、多くのメディアからの取材を目指すと意欲を見せています。エンゲージメント委員会は、増加する社員の組織力向上を目指し、さまざまなイベントを企画しています。

また、ラーニング委員会は、社員が自主的に学ぶ機会を作り、資格取得を後押しするために勉強会を実施したいと考えています。ガバナンス委員は、社会人として輝ける存在を目指しながら、会社の外から若者たちに良い印象を持ってもらう取り組みをする計画です。

システム委員会は、業務効率の改善とIT化を進め、柔軟な働き方を実現することを目標にしています。これらの積極的な取り組みにより、社員が自発的に業務を進められる環境が整えられるはずです。

おもれいのビジョンと今後

このように、株式会社おもれいは組織としての基盤を強化しつつ、各社員が意見やアイデアを持ち寄りながら、さらなる成長を遂げようとしています。新たに設立された社内委員会は、その一歩として期待が寄せられています。

また、おもれいは2008年の創業以来、「ココロ踊る感動を世界へ」というミッションのもと、進学サービスや部活動イベントの展開を通じて、これまで数多くの高校生に支持されてきました。

今後も、働きやすい環境づくりや、社員自身の成長を重視しながら、より良いサービス提供を目指していくことでしょう。