三ヶ日みかんの魅力を届ける試食イベント
2026年1月23日(金)、東京の中心、新宿駅で特別な試食イベントが開催されます。静岡県浜松市の特産品、三ヶ日みかんの主力品種「青島」が1日限りで試食できる機会です。このイベントは、JAみっかびのPR隊によって実施され、約15人の若手生産者と職員が参加し、直接東京の皆さんに三ヶ日みかんを味わってもらおうとしています。
イベントの背景と意義
これまで、みかんは東京で人気の果物でしたが、最近の嗜好の変化や食習慣の多様化により、みかんの消費量は年々減少しています。特に、シニア層に消費が偏る傾向が見られ、少子化や若年層の食の好みの変化が影響を与えています。その中でも、若い世代は「果物の消費を増やしたい」とする声も多く、このイベントの開催が決定されました。
新宿駅という人の流れが絶えない場所で、現役の生産者たちが消費者との直接的な対話を重視し、リアルな反応を知ることで、今後の農産物生産に活かすための貴重な機会となります。また、試食を通じて、みかんの魅力を再確認し、食への関心を高めていくことを目指しています。
三ヶ日みかんとは?
三ヶ日みかんは、静岡県浜松市の三ヶ日町で生産されるブランドみかんです。この地域は、全静岡県の約3分の1のみかんを生産する一大産地であり、その特徴は甘味と酸味のバランスが取れた優れた味わいです。特に、青島みかんは大玉で高糖度が魅力で、貯蔵によって熟成させながら出荷されるため、長期間市場に流通しています。果物の消費が落ち込む中、市場での特別な体験は消費者の心をつかむポイントとなるでしょう。
公式キャラクター「ミカちゃん」の登場
さらに、イベントには三ヶ日みかんの公式キャラクター「ミカちゃん」も登場します。1979年に誕生し、公式マークがついたみかんはJAみっかびの選別基準を満たしていることを示しています。イベント中の登場は限定的ですが、ミカちゃんとの写真撮影を通じて、楽しさを感じてもらえる機会にもなるでしょう。
消費者とのコミュニケーション
生産者と消費者が顔を合わせることで、知識のギャップを埋め、誤解を解消する場になります。たとえば、「みかん=甘いから太る」といった誤解や「小玉だけが美味しい」という偏見について、消費者が質問しやすい環境を整えることも大切です。
三ヶ日みかん試食会イベント概要
- - 日付: 2026年1月23日(金) 13:00~20:00(※材料が尽き次第終了)
- - 場所: JR新宿駅 ミライナタワー改札外(ルミネアグリマルシェ会場内)
- - 内容: 三ヶ日みかん「青島」の試食、ミカちゃんの登場(14:00~、16:00~ 各回15分程度)
本イベントはJA共済の地域貢献活動助成金を活用しています。東京で三ヶ日みかんの新しい一面に触れ、地元の生産者と交流しながら、未来の食文化を考えるきっかけとして、ぜひご参加ください。