データインテグリティ対応実務講座がオンラインで開催！重要な知識を学ぶチャンス

セミナー「GMP・ISO等で求められるデータインテグリティ対応実務講座」

日本アイアール株式会社が運営するアイアール技術者教育研究所は、2025年3月19日（水）にオンラインで「GMP・ISO等で求められるデータインテグリティ対応実務講座」を開催します。この講座は、医薬品関連業界や医療機器業界におけるデータインテグリティに関する重要な知識を提供することを目的としています。

データインテグリティとは？

データインテグリティとは、データが正確かつ完全であり、信頼性を有する状態を意味します。特に、GMP（Good Manufacturing Practice）やISO（International Organization for Standardization）における品質マネジメントシステムでは、データの管理が質の高い製品製造に直結するため、その確保が重視されます。

この講座では、データインテグリティの基本的な原則について学ぶことができ、実務に役立つノウハウが具体的な事例を交えて紹介されます。また、紙媒体と電子媒体の両方を用いたハイブリッドシステムに関する運用方法や、監査・査察におけるポイントについても詳しく解説されます。この内容は特に実務担当者や責任者にとって非常に有意義なものでしょう。

開催概要

- 開催日時: 2025年3月19日（水）9:30～16:30
- 開催形式: オンライン（Live配信）
- アーカイブ配信: 3月24日～4月6日
- 参加費: 39,600円（税込）
- 対象者: GMPやISO等の品質マネジメントシステム認証を取得、または取得を目指している企業の方
- 講師: 松本博明氏（株式会社Office貴席代表取締役社長）

セミナープログラム内容

1. データインテグリティの定義
2. データインテグリティに関する主要なガイドライン
3. データインテグリティの要求事項
4. データガバナンスシステムとインテグリティ管理
5. 紙媒体におけるデータインテグリティ
6. コンピュータ化したシステムのインテグリティ
7. ハイブリッドシステムの管理
8. アウトソーシングにおけるデータインテグリティ
9. データインテグリティに関する行政指摘例
10. 欠陥の修正方法

この講座はデータ管理の専門知識を深める絶好の機会です。医薬品関連企業や医療機器メーカーで働く皆さまにとって、必要な情報をしっかりと取得できる内容となっています。