株式会社アールディーシー所属の阿部恵選手、女子ラグビーW杯で大活躍！

阿部恵選手、W杯で日本代表としての活躍

株式会社アールディーシーに所属する女子ラグビー選手、阿部恵が2025年にイングランドで開催される女子ラグビーワールドカップに日本代表として選出されました。彼女はすでに試合に出場し、そのプレーは多くのファンに感動を与えています。この大会での活躍は、彼女自身だけでなく、勤務する社員にとっても大変な喜びとなっています。

阿部選手のラグビーとの出会い

阿部恵選手は、幼少期からスポーツに親しむ環境で育ちました。小学3年生の時にはバレーボールを始めたものの、競技の楽しさを感じられずに数カ月で辞めてしまいました。しかし、その後、ラグビーをしていた兄の影響を受けたことがきっかけで、地元のラグビースクールに参加しました。この経験が彼女にとっての転機となり、ラグビーに夢中になることに繋がりました。初めてラグビーボールを手にした瞬間、彼女の目は輝き、すぐにこのスポーツが自分にピッタリだと感じたと言います。

株式会社アールディーシーでの業務

阿部選手は、現在株式会社アールディーシーのマーケティング部に所属しており、プレスリリースの作成や新店オープン・イベントに関する情報を発信しています。店舗勤務の経験も豊富で、キッチンで料理をすることや接客業務にも従事していました。多様な職場経験が、彼女の現在の業務に活かされています。

仲間からのサポート

アスリート社員として、阿部選手は職場環境に恵まれています。彼女の同僚たちは、彼女のラグビーへの情熱を理解し、熊谷での試合には応援に駆けつけてくれることもあります。W杯の際には、地元の映画館でのパブリックビューイングに参加するなど、彼女にとって大きな支えになっています。

将来の目標

阿部選手は、ラグビーに専念できる環境を活かしながら、社内で独自の役割を探り続けたいと話します。さらに、アルカス熊谷の試合でトライを決め、「がってんポーズ」を披露することも目標にしており、現在はコーチング資格の取得にもチャレンジ中です。将来的には教える側にも立ち、ラグビーの楽しさを伝えたいと意気込んでいます。