日本イーライリリーが主催するコンテストの受賞作品が発表
本日、日本イーライリリー株式会社より、絵画や写真、絵手紙を通じて、「がんと生きる想い」を表現するコンテスト『リリー・オンコロジー・オン・キャンバスがんと生きる、わたしの物語。』の第15回受賞作品が発表されました。このコンテストでは、がん患者やその家族、友人たちが自身の経験や気持ちを自由に表現する場を提供しています。
応募と審査の概要
募集期間は2024年8月27日から2025年1月31日までで、104点の応募が寄せられました。受賞作品は、各部門から最優秀賞、優秀賞、入選の合計12作品が選ばれました。選考基準は技術や芸術性の評価に偏らず、募集テーマである「がんと生きる、わたしの物語。」を正確に表現した作品を重視しています。
最優秀賞受賞作品の紹介
- - 絵画部門: 愛知県の中井智子さんの作品『来週の約束』は、余命宣告を受けた父との“来週の約束”をテーマに、深まる家族の絆を描いています。
- - 写真部門: 岐阜県の轟穂乃佳さんの作品『父のレンズ』は、治療により視野を失った父の様々な想いと強い生命力が表現されています。
- - 絵手紙部門: 神奈川県の齋藤紘子さんの作品『伝える事で役に立つ』は、辛い経験が他者に役立つという気づきと決意が込められています。
日本イーライリリーの使命
日本イーライリリーは、がん患者の支援に力を入れ、患者との有意義なつながりを育むことを重要視しています。今回の受賞作品は、強さと勇気を持ってがんと共に生きる人々を深く表現しており、患者にとって大きな励みとなることでしょう。
今後の作品公開とコンテストの意義
受賞作品は、今後リリー・オンコロジー・オン・キャンバスの公式サイトで公開予定です。コンテストは、がんとの向き合い方や生き方の変化を描写することが目的で、作品を通じて参加者の想いを皆に届ける貴重な機会となっています。
受賞者と作品の詳細
受賞者名や受賞作品の詳細は、今後公式サイトにて確認できます。エッセイを通じた深い想いや創作の背景を知ることができ、観覧者にとっても心を震わせる体験です。
このように、がんと闘う思いやそれに伴う様々な感情を作品で表現するコンテストは、多くの人に勇気と希望を与える貴重な場となっています。今後とも多くの参加者の応募を期待したいところです。
日本イーライリリーについて
イーライリリーは、50年以上にわたり日本国内で最先端の医療を提供し、がん、糖尿病、アルツハイマー病などの領域で革新的な医薬品を開発しています。患者が健康で豊かな生活を送れるよう、自社の使命を果たし続けています。詳細や最新情報は、公式サイトをご覧ください。