日本総研とNECがAIを活用した次世代金融サービスの提携を発表
日本総研とNECの業務提携による次世代金融サービスの創出
日本総合研究所(以下「日本総研」)とNECの間で、AI時代を迎える中での次世代金融サービスの創出を目的とした包括的な業務提携が締結されました。この提携は、SMBCグループが策定した新しい中期経営計画(2026年度~2028年度)の基本方針「ITトランスフォーメーション」を実現するための重要な取り組みです。
提携の背景と目的
日本総研は、金融業務に精通しているIT企業として、SMBCグループの基幹業務システムに関する深い知識をもっています。一方で、NECは、AIやクラウド技術において高い専門性を持ち、グローバルな視点からの実施能力も豊富です。こうした両社の強みを結集し、金融市場の急速な変化に適応した新たなサービスの開発を目指します。
主な取り組み内容
1. レガシーシステムの刷新
SMBCグループにおけるレガシーシステムの刷新を共同で推進し、リソースの計画からサービス提供に至るまでエンドツーエンドで支援します。これにより、迅速な意思決定とプロジェクトの効率化を図り、将来的な金融サービスの拡張に向けた体制を整えます。
2. クラウドシフトの加速
AIを中心に据えた運用環境の整備を行い、クラウドシフトを加速させます。顧客ニーズの変化に瞬時に対応できるよう、サイバーセキュリティを強化し、敏捷性のあるIT基盤を構築します。
3. オペレーション改革
AIを活用した業務の自動化を進めることで、運用の効率化と業務の高度化を図ります。これにより、金融業務の安定性を向上させ、顧客へのサービス価値を高めます。
4. 先端技術の利活用
グローバル基準での先端AI・IT技術のリサーチを行い、最新の技術を実証しながら新たな価値創出を目指します。顧客体験の向上にもつなげていきます。
5. 開発プロセスの高度化
AIを備えた開発プロセス全体を効率化し、システム見直しや事業変化に対応可能な開発基盤を強化します。
両社のビジョン
日本総研の内川社長とNECの藤川社長は、提携締結にあたりそれぞれコメントを発表しました。内川社長は、「この業務提携がSMBCグループの競争力強化に寄与する」と述べ、藤川社長は「金融サービスの進化を提携を通じて実現する」と強調しました。二社の協力により、金融サービスの新たな未来が期待されます。
結論
この包括的業務提携は、今後のSMBCグループにとって非常に重要な意義を持つものです。AI技術をベースにした金融サービスの革新と顧客価値の向上に向けた両社の取り組みが、金融業界の未来を変えるきっかけとなることでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社日本総合研究所
- 住所
- 東京都品川区東五反田2-18-1大崎フォレストビルディング
- 電話番号
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03-6833-0900