SHIFFONとDIESELのコラボ
2019-10-04 18:00:23
SHIFFONとDIESELが手を組んだ新たなランドセル革命とは
SHIFFONとDIESELの新たな挑戦
株式会社SHIFFONがイタリアの人気カジュアルブランドDIESELとライセンス契約を締結し、2020年3月からランドセルの販売を開始することが発表されました。このコラボレーションは、ランドセルを通じて家族の絆を再確認し、未来を担う子供たちに特別な思い出を提供することを目的としています。
ランドセルが持つ特別な意味
日本の小学校に入学するすべての子供たちが背負うランドセルは、ただの通学用バッグではありません。祖父母や両親からの愛情を込めた贈り物であり、世代を超えて受け継がれる貴重な思い出でもあります。SHIFFONは、商品開発にあたり、ランドセルの重要性を強く意識し、特別な価値を持ったランドセルを作ることを目指しました。このプロジェクトを通じて、家族の愛や絆の価値を見つめ直し、日本独自の文化を広めたいと考えています。
DIESELのクリエイティブ・ディレクター、アンドレア・ロッソ氏もこの点に触れ、日本のランドセル文化に魅了されたことを語っています。彼は「日本の子供たちが背負うランドセルには、強い印象があります。このデザインを通して、DIESELらしさを表現できればと思います」と述べています。
商品の魅力と展開
新しく発表されるランドセルは、全3シリーズ13SKUから構成され、機能的でありながらオシャレなデザインが特徴です。DIESELのクリエイティブチームと共同で開発されたこれらのランドセルは、子供たちの成長を支えるだけでなく、日々の通学を楽しいものにすることを目指しています。また、特に小学校1年生から6年生まで利用できる「DIESELランドセルカバー」も登場予定です。
価格は81,000円(税別)から90,000円(税別)を予定しており、全国のDIESEL KID直営店や百貨店、セレクトショップで販売される予定です。オンラインでもSHIFFONの公式サイトを通じて購入することができます。
展示会の開催
この新しいプロジェクトに関連して、SHIFFONとDIESELは、バイヤーやメディア向けの展示会を各地で開催します。大阪では2019年10月16日から18日、東京では10月23日から25日まで行われ、参加者は商品の実物を手にする貴重な機会となるでしょう。
日本のランドセル文化を未来へ
少子化が進む日本では、ランドセルの需要も変化しています。画一的なデザインではなく、特別な思い出を作れるランドセルが望まれています。SHIFFONとDIESELは、これからの家庭にとって大切な存在であるランドセルを新しい形で提供し、子供たちが使い続けることで思い出を重ねていけるような商品を目指しています。
このプロジェクトは、ただのビジネスを超え、家族の思い出を具現化する大きな一歩となるかもしれません。ランドセルを通じて、家族の絆や愛情を再確認し、次世代を担う子供たちに未来を祝福するアイテムを届けることが期待されています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社SHIFFON
- 住所
- 東京都中央区日本橋馬喰町1-8-4松井ビル3F
- 電話番号
-
03-6666-4321