動物と共に記念日を祝う新たなウェディング体験を沖縄で実現

産業動物保護と推し活の新たな出会い

株式会社ウィーブ（本社：大阪市北区）は、2025年8月20日から、推しをテーマにした映像体験型ウェディングサービス「oshi-dori」の第3弾を沖縄で発表します。これまで北海道や岩手での展開を経て、新たな舞台として美しい沖縄が選ばれました。このサービスの特長は、カップルの大切な日を動物たちの飼料や医療費として支援に繋げることです。

「oshi-dori」って何？

「oshi-dori」は、単なる結婚式や写真撮影を超え、人生の重要な瞬間を特別な思い出として映像や写真に残す新しいサービスです。非日常的な体験を通じて、カップルは自分たちの物語を形にすることができ、より自由で個性的な記念日を楽しむことができます。この新しいスタイルのウェディングは、特に推し活を楽しむ層に新たな価値を提供します。

沖縄の舞台「ホースガーデンちゅらん」

今回の「oshi-dori」の舞台は、沖縄県うるま市にある「ホースガーデンちゅらん」です。この牧場では、引退競走馬や保護された動物たちが共に過ごし、穏やかな環境を大切にされています。ここでは、多様な動物たちとの触れ合いを通じて、参加者は心温まる体験ができ、同時に動物たちの命を守る手助けにも繋がります。

特別な思い出を生み出す体験

「oshi-dori」では、厳選されたプログラムが組まれており、牧場内での動物たちとのふれあいや沖縄の美しいビーチでの乗馬体験などが楽しめます。さらに、馬の息づかいや海風の感触が感じられる映像で、よりリアルな感動を何度でも体験できます。また、撮影費用の一部が動物たちの医療や飼料費に充てられるため、ご参加いただくことで直接的に支援ができます。

地域支援と記念日の融合

「oshi-dori」のコンセプトは、記念日を祝うことが、動物や地域を守ることにも繋がるということです。2019年には600名以上の支援者によって立ち上げられたこのプロジェクトは、施設への寄付やボランティア活動を通じて、多くの動物たちを支えています。撮影に参加することは、自己表現の一環でありながら、地域振興にも寄与することになるのです。

「oshi-dori」の未来と成長

「oshi-dori」シリーズは、他の地域でも展開を計画しており、北海道や岩手での成功を受けて、さらなる発展に向けて進んでいます。結婚式は挙げないという選択肢も増えている今、唯一無二の体験型ウェディングが新しいスタイルとして受け入れられることは間違いありません。今後も多様なイベントや施設とのコラボレーションを通じて、新たな体験を提供していく予定です。