春のお出かけに最適!「ならみんぱく梅まつり」
春の訪れを感じる2月、奈良県立民俗博物館と大和民俗公園では「ならみんぱく梅まつり」が開催されます。このイベントは、梅の花が見ごろを迎える時期に合わせて、メインの梅を楽しむだけでなく、奈良の民俗芸能や伝統技術にも触れることができます。
開催概要
- - 名称:「ならみんぱく梅まつり」
- - 会期:令和7年(2025年)2月22日(土)・23日(日)
- - 時間:10:00~16:00
- - 会場:奈良県立大和民俗公園
- - 観覧料:無料
- - 共催:奈良県立民俗博物館、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
このイベントの目玉は、国指定重要文化財の古民家「旧岩本家住宅」の修理現場公開です。来場者は実際の修復作業を見学できます。また、特別講演会やワークショップ、各種物販など、多彩なプログラムが用意されています。
特徴あるプログラム
1.
古民家の公開
旧岩本家住宅での修理現場の公開は、特に訪れる価値があります。
-
時間:10時~12時・13時~15時(最大7名まで、混雑時入れ替え制)
2.
特別講演会
怪異や妖怪に関する講演会が行われる「怪民談義in奈良」。
-
日時:2月23日(日)13時~16時
- 参加は先着40名まで。この貴重な機会に、専門家による解説を聞けるのは楽しみです。
3.
体験型イベント
かまど体験や伝統音楽の演奏会など、参加者が楽しむことができる様々な体験が用意されています。
-
かまど体験:2月22日・23日
-
邦楽演奏会:2月23日
-
和太鼓、雅楽演奏など多種多様な音楽が披露されます。
4.
物産紹介
地元の飲食や物販も充実しており、キッチンカーによるスイーツやコーヒー、大和の地酒などが楽しめます。特に、焼栗やたこ焼きなどの屋台も見逃せません。
お楽しみイベント
- 参加者は公園内の古民家を巡りスタンプを集める趣向です。
- 事前申し込みが必要ですが、参加者は賑やかな雰囲気の中で撮影を楽しむことができます。
このように「ならみんぱく梅まつり」は、大人から子どもまで楽しめる多彩なコンテンツで溢れています。この春、梅が美しく咲き誇る中、熱心に日本の伝統文化を体験し、季節の移ろいを楽しむ絶好の機会です。ぜひ、家族や友人を誘って足を運んでみてください。