五感で楽しむコーヒー体験。「MEL COFFEE」四ツ橋に誕生

大阪・四ツ橋に新登場「MEL COFFEE」

2025年7月12日（土）、大阪の四ツ橋に新たにオープンした「MEL COFFEE」は、コーヒー愛好者の注目を集める特別な場所としてスタートを切りました。運営するのは「Mel Coffee Roasters株式会社」的確な焙煎と抽出技術で名を馳せる文元政彦氏。「MEL COFFEE」では、カフェでの体験をより豊かにする“COFFEE OMAKASE”と称される体験型のメニューが用意され、訪れる人々に新たな発見をもたらします。

特別なコースで楽しむコーヒー

店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター席が12席設けられています。お客様は目の前で行われるコーヒーの焙煎や抽出の過程を体験しながら、五感をフルに使ってコーヒーを楽しむことができます。コースメニューの一つである「COFFEE OMAKASE」では、異なる国や品種から厳選された3種類のコーヒーが、独自の抽出手法で提供されます。これにより、毎回新たな味わいを発見できること間違いなしです。

さらに、「COFFEE OMAKASE + Pairing 5種」では、コーヒーに合わせて3種のフードも楽しむことができます。選ばれる豆は、特に希少なロットのものが用意され、前菜には水出しエチオピアコーヒーに合うマンゴーやフロマージュ・フレ、生ハムが選ばれるなど、味覚と食材の組み合わせが楽しめます。最大で90分のコース時間内で、香りや味の相乗効果を体感できます。

コーヒーに込められたストーリー

「MEL COFFEE」のコンセプトは、単なるコーヒー提供にとどまらず、コーヒーの背後にあるストーリーや文化を伝えることにあります。文元氏は、「私たちの仕事の価値が高まるためには、まずコーヒーそのものの価値を高めることが重要」と語ります。お客さまは、ただ味わうだけでなく、バリスタの感性と技術、そしてそれにまつわる物語を存分に楽しむことができるのです。すべての要素が結びつき、訪れた人々にとって特別な時間を提供することを目指しています。

文化と感性の交差点

「MEL COFFEE」は、コーヒーを飲み物として捉えるだけでなく、空間、香り、音、味覚、触感のすべてが調和する独自の場を提供します。単なる喫茶店ではなく、文化や感性を体験する新たなスポットとして、多くの人々に愛されていくことでしょう。コーヒーとの新しい出会いを求めて、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。