ピット誕生50周年記念展「言葉のない手紙」
トンボ鉛筆が展開する「ピット」が、誕生から50年を迎え、記念の企画展「言葉のない手紙~言葉にできない想いを全部~」を開催します。この特別展は、アートとメッセージが融合した新たな形のコミュニケーションを提案します。
作品の紹介
この展覧会には、人気作家やタレント、アーティストによる作品が展示されます。参加するのは、作家の西加奈子さん、タレントの安田美沙子さん、アーティストのDream Ayaさん、俳優の古屋呂敏さんの4名。彼らの手によって、さまざまな色の紙が使われたA4サイズの作品が展開され、のりを用いて重ねられた創作が生み出す芸術的メッセージに注目です。
展示内容
展示会では、参加者が表現した「言葉のない手紙」が楽しめます。この作品は、希望や安らぎ、友愛といった多様な感情を表現するために、身近な材料である色とりどりの紙で構成されています。普段は学習や事務に使われる「のり」が、新たなクリエイティブツールとして活用される様子を是非体感してみてください。
実施日程と場所
バーチャル展示会は、2021年7月16日から特設サイトで公開されます。また、リアル展示会は2021年7月28日から8月10日まで、東急ハンズ新宿店の特設ブースや、東京・大阪・京都・名古屋のカフェ・レストラン計7店舗でも行われる予定です。なお、東急ハンズ新宿店の入場は無料で、他の店舗ではそれぞれの規定に基づいて入場可能です。
参加アーティストのプロフィール
- - 西加奈子: 作家として多くの著書を持ち、受賞歴も豊富。絵画や絵本の制作も行う。
- - 安田美沙子: バラエティーからドラマまで幅広く活躍するタレント。食育にも力を入れている。
- - Dream Aya: 音楽活動を経て、現在は写真家としてアートの世界で活躍中。
- - 古屋呂敏: 映像クリエイターとしても活躍する俳優。
ピットの歴史と今後の展開
「ピット」は1971年に誕生して以来、スティックのりとして親しまれてきました。手に取りやすく、乾燥が速い特長から、多くの家庭や学校で利用されています。今後も「貼る」という行為を革新し続けるブランドとして、更なる挑戦を続けていくことでしょう。
50周年の特別施策として、限定品の販売や「貼って、HAPPY!キャンペーン」なども実施されており、参加者やファンにとって特別な記念イベントとなります。興味のある方は、ぜひ特設サイトで詳細をチェックしてみてください。
特設サイト