工学系大学院研究を支援する『TRENG Support』が第３回募集を開始

『TRENG Support』とは

東レエンジニアリング株式会社（以下、東レエンジ）が推進する『TRENG Support』は、工学系大学院の修士課程に在籍する学生の研究を支援する取り組みです。このプログラムは、次世代の工学系エンジニアを育成することを目的としており、学生の研究室で行うテーマが持つ社会的インパクトや独自性、さらには工学的価値、表現力などを評価し、選ばれた研究に対して寄付金を贈呈します。

第３回の公募について

現在、2023年5月7日から9月15日までの期間に、第３回の公募が行われています。今回の募集は特に注目すべき点があり、寄付金の贈呈件数がこれまでの予定よりも増加しています。各案件に対して寄付金は50万円が支給され、合計で最大10件に対し、総額500万円が贈呈される計画です。

この支援プログラムにより、修士学生の「夢」を支え、工学教育をより活性化させることを目指しています。日本の産業力の維持・向上や、持続可能な社会の実現には、質の高い工学系人材の活躍が欠かせません。『TRENG Support』は、その一助となることを目指しており、学生の研究活動を通じて社会に広く貢献していく姿勢を大切にしています。

東レエンジの取り組み

東レエンジは、東レグループの理念に則り、新しい価値の創造を通じて社会に貢献する姿勢を持っています。当社は、持続可能な社会の実現に向けて、施工技術（Technology）、工学知識（Engineering）、およびノウハウ（Know-how）を最大限に駆使し、高品質なソリューションを提供することにコミットしています。社会課題の解決に向けて、次世代を担うエンジニアの挑戦を応援し、研究の成果が社会に反映されることを願っています。