ソフトバンクロボティクスが新たな物流ソリューションを発表
2023年10月、ソフトバンクロボティクス株式会社(以下、ソフトバンクロボティクス)は、自社の高密度自動倉庫システム「AutoStore」の最新ソリューションを発表しました。新たに追加された「VersaAI」、「CarouselAI」、「AutoCase」、さらに小規模導入向けのサブスクリプションモデル「Pio」の計4種類です。これらの製品は、物流業界のニーズに応えるために設計されており、人手不足や人件費の高騰、さらには多品種少量化といった課題に対応します。
展示会での紹介
これらの新ソリューションは、2026年9月に東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2026」に出展され、実際に展示される予定です。来場者は指定した手荷物をピッキングロボットが認識し、取り出すデモンストレーションを体験できます。また、日本で初めて公開される「TUSK ROBOTS T10」など、さまざまなロボットも出展される予定です。
各ソリューションの特徴
新たに販売される「VersaAI」は、注文の準備やSKUの集約、バッファリングといった作業を自律的に行うロボットワークステーションです。特に、夜間や閑散時間を利用した省人化運用が可能で、作業効率を大幅に向上させます。
「CarouselAI」は、AIと画像認識技術を活用したピースピッキング用のワークステーションで、多種多様な商品の自動ピッキングに対応。これにより、物流現場の業務のスピードアップが期待されます。
「AutoCase」は、ケースやカートン単位の商品を扱うソリューションで、倉庫内での入庫、保管、出庫の全過程を自動化します。「Pio」は、過小規模向けのサブスクリプション型倉庫ソリューションであり、導入が容易であるため、スモールスタートでの自動化を実現します。
SBフレームワークス川崎事業所の成功事例
SBフレームワークス株式会社の川崎事業所では、既に160台のロボットが稼働し、6万5,000個のビンと28台のワークステーションによるAutoStoreを導入しています。この成功事例は、ソフトバンクロボティクス公式YouTubeチャンネルにおいて公開され、業界内外から注目されています。
未来の物流に向けて
2026年の国際物流総合展では、参加型のデモに加え、ソフトバンクロボティクス流のAIやロボットを活用した物流現場に関するセミナーも実施される予定です。このような取り組みにより、物流業界のデジタルトランスフォーメーションが加速することが期待されています。
最新技術の導入は、効率化や正確性の向上につながり、業務のコスト削減にも寄与します。今後も、ソフトバンクロボティクスは、革新的な物流自動化ソリューションを提供し続け、業界の発展に寄与していくでしょう。
公式情報
ソフトバンクロボティクスの各ソリューションの詳細や今後の展開については、
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