RESERVA予約システムに新機能が登場
株式会社コントロールテクノロジーが提供するクラウド型予約システム「RESERVA(レゼルバ)」に、新たに「利用時間延長機能」が追加されました。この新機能により、予約した施設の利用者が自ら利用時間を延長できるようになります。特に、レンタルスペースや会議室など、利用時間が予測困難な場合に大いに役立つ機能です。
機能の概要
「利用時間延長機能」は、特に無人運営を重視する施設において、その利便性が大幅に向上します。利用者は、専用のメールやマイページから簡単な操作で直接延長を申請することができ、延長の時間と料金をその場で確認できます。これにより、店舗は管理者が対応しなくても、円滑な運営が可能になります。
RESERVAとは
RESERVAは、施設運営、観光、教育等、350以上の業種に対応した代表的なクラウド型予約システムです。これまでに35万社以上に導入されており、オンライン予約、顧客データ管理、決済機能を統合して提供しています。新機能の実装により、急な時間延長にもホスピタリティを損ねることなく対応できる体制が整いました。
開発の背景
レンタルスペースや会議室利用者からは、「利用時間を延ばしたい」という要望が頻繁に寄せられています。従来は管理者の手動対応が求められていましたが、これが現場での運営効率を下げる一因となっていました。そこで、利用者自らが操作を行える仕組みとして、「利用時間延長機能」が開発されたのです。
機能の詳細
この機能の実装に伴い、利用者は予約サイト内で延長を申請でき、その際の情報が即座に更新されます。また、関連機能として以下のようなものも提供されています。
- - セルフチェックイン機能:利用者がスマートフォンや受付端末から直接チェックインが可能。
- - RemoteLOCK連携:鍵の受け渡しを自動化し、無人運営をスムーズに。
- - 予約受付締切設定機能:利用開始直前まで、状態に応じて受付可能かどうかを柔軟に設定できます。
今後の展望
株式会社コントロールテクノロジーは、さまざまな施設における予約業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するため、より専門的で実用的な情報を提供し続ける方針です。
会社概要
- - 会社名:株式会社コントロールテクノロジー
- - 設立年:2013年8月
- - 代表者:谷本 秀一
- - 所在地:東京都港区港南2-15-2、品川インターシティB棟5階
- - 事業内容:クラウド型予約システム「RESERVA」及び業界特化型予約ソリューションの開発・運営
- - HP:コントロールテクノロジー公式サイト
- - 保有認証:ISMS(ISO/IEC 27001:2022)、ISMSクラウドセキュリティ(ISO/IEC 27017:2015)
新機能の導入により、RESERVAは今まで以上に利用者に寄り添ったサービスを提供していくことでしょう。