コープデリが実施した福島県への復興募金
コープデリ生活協同組合連合会は、福島県の復興支援を目的とした「ふくしま復興応援募金」を通じて、組合員から寄せられた募金を福島県に贈呈しました。寄付総額は2,698万4,115円に達し、7月14日には福島県庁で贈呈式が行われました。この募金は、東日本大震災に広がる影響を少しでも軽減し、未来の福島を築くための重要な資金となります。
贈呈式の様子
贈呈式にはコープデリ生活協同組合連合会の代表理事理事長、熊﨑伸氏が出席し、内堀雅雄福島県知事に目録を手渡しました。内堀知事は、寄付が組合員一人ひとりの自発的な思いから成り立っていることに深い感動を示し、震災後の復興に向けての努力を続けると誓いました。
また、内堀知事と懇談する中で、福島県双葉町から避難し現在は埼玉県加須市に住むコープみらいの組合員・小畑明美さんが登場しました。彼女は避難時には気付かなかったコープデリの支援を振り返り、恩返しとして組合員活動に携わってきたことを語りました。「今回、組合員代表として福島に寄付を届けられたことは非常に光栄です」と彼女は感慨深く述べました。
募金の使い道
今回集まった2,698万4,115円は、以下の二つの寄付金に分けられました。まず、「東日本大震災ふくしまこども寄附金」には1,349万2,058円が寄付され、これは震災の遺児や孤児を支援するための給付金事業などに活用されます。また、残りの1,349万2,057円は「災害復興寄附金」として、福島県の各種復旧・復興プロジェクトに役立てられます。
これらの資金は具体的には、学校や社会教育施設の災害復旧、避難所の環境改善、被災生徒の通学支援、医療体制の強化などに充てられる予定です。寄付金が地域の未来を支える力強い後ろ盾となることが期待されています。
ふくしま復興応援募金の継続
「ふくしま復興応援募金」は、2025年度分についても計画的に実施されることが決まっており、寄付は年中受け付けています。募金方法は、宅配サービス「コープデリ」の利用によるものや、店舗での募金箱設置、レジでの募金が可能です。組合員のポイントも募金に活用でき、1ポイントが1円として換算されます。
このように、コープデリでは地域の復興支援に積極的に取り組み、福島県の未来に向けた希望を広げる草の根の活動を続けています。今後のさらなる支援活動にも注目が集まります。