DLE、日本野菜ソムリエ協会と業務提携を結び新たな挑戦へ

DLE、日本野菜ソムリエ協会と業務提携を締結

株式会社DLEは、一般社団法人日本野菜ソムリエ協会と業務提携契約を結びました。この提携により、DLEは「野菜ソムリエ」を中心に食の分野の知的財産（IP）を活用した新たな取り組みを開始します。この動きは、企業プロモーションや地方創生、さらには海外展開をより加速させることを目的としています。

野菜ソムリエ協会の役割

日本野菜ソムリエ協会は「野菜ソムリエ」資格を通じて、野菜や果物に関する専門知識を持つ人材を育成しています。この資格を取得することで、受講者はその魅力や価値を社会に広めるスペシャリストとしての活動が可能になります。これまでに累計受講者数は6万人を超えており、一般の方から著名人まで多くの人に支持されています。

協会は「野菜ソムリエ」の他にも多くの資格を認定しており、参加者に多様な選択肢を提供しています。ここにはベジフルカッティングやフードツーリズムマイスターなど、様々な養成講座が含まれ、農業や青果物流通に関わる方々への支援も行っています。

DLEの支援とサービス構成

DLEは、野菜ソムリエ協会と共に協力し、資格や商標をIPとして活用していくことになります。これを通じて、プロモーション施策や商品開発、地方創生などの総合的なマーケティングサービスを提供する独占代理店としての役割を担います。加えて、DLEはこの提携によって、食に対する関心を高める施策を広げ、日本の食文化をさらに魅力的に発信していくことが期待されています。

提携は2023年7月1日から実施されます。DLEが展開するサービスは、イベントやプロモーションを通じて多くの人々に知識や楽しさを伝え、食に対する理解を深める取り組みへと導いていくことが目指されています。

協会の理念

日本野菜ソムリエ協会は以下の理念を掲げています。
1. 生活者が野菜・果物の楽しさや新たな発見を感じられる環境の創造。
2. 食品や外食業に従事する人々が国民の健康維持に寄与するプライドを持てるように支援。
3. 生産者と生活者との間の距離を縮める情報の流通を活性化。

このような取り組みを通じて、協会は国内外における野菜や果物の重要性を広めていくことに重きを置いています。さらに、DLEのプロモーション活動が加わることで、より多くの人々にその魅力を伝えることができるでしょう。