アール・アイが提供開始した新しいクラウドバックアップサービス「Air Back クラウド」

アール・アイが新たなバックアップサービスを発表

株式会社アール・アイは、データを瞬時にクラウドへバックアップできる新サービス「Air Back クラウド」を発表しました。このサービスは、2012年6月20日から利用可能で、月額料金は10GBあたり525円（税込）です。ユーザーは特設サイトから申し込むことができます。

Air Back クラウドの特徴

リアルタイムバックアップの新常識

「Air Back クラウド」は、専用のアプリケーションをインストールすることで、PC上のデータをリアルタイムにクラウド上に保存します。ユーザーがファイルを新たに作成したり、保存、移動、コピーした際にも、変更されたデータのみをバックアップするため、常に最新の状態が保たれます。それにより、面倒なバックアップ作業から解放されるのです。

複数PCのバックアップもシームレスに

今や多くの人々が複数のPCを所有していますが、「Air Back クラウド」では1つのアカウントで複数のPCに対応するため、自宅や職場のどちらからでも利用可能です。これにより、バックアップの利便性が大きく向上しました。

メールの自動バックアップ機能

メールアドレスやメッセージを自動的にバックアップできる機能も搭載されており、OutlookやThunderbirdなど多様なメールソフトに対応しています。この機能により、大切な情報を失う心配が軽減されます。

圧縮と暗号化で安全性を確保

データは、クラウドに保存する前に圧縮および暗号化されるため、プライバシーやセキュリティの面でも安心です。ユーザーは自分の貴重なデータをしっかりと保護できます。

簡単なデータリストア

会社で作成したデータを自宅で手軽に編集できるなど、ファイルのリストアも簡単です。必要なファイルを指定するだけで、簡単に取り出すことができます。そのため、わざわざメールで送らなくても済む便利さがあります。

直感的な操作性

使いやすさも重視されており、シンプルで直感的なインターフェースが導入されています。このため、パソコン初心者でもすぐに操作を習得できるのです。

国内の信頼性あるクラウド環境

「Air Back クラウド」の質は、バックアップだけでなく、利用されるクラウド環境にも依存します。アール・アイは、海外のサーバーを使用する代わりに、国内の堅固なデータセンターを活用しています。さらに、高速なネットワーク環境と、インテルの高性能サーバーを利用することで、信頼性の高いバックアップ環境を提供しています。このため、ユーザーは安心してサービスを利用できるのです。