2026年1月25日、ケニア・ナイロビのキベラ地域で、「SOFY Kibera Girls Empowerment Football Cup 2026」が開催されました。この大会は、ユニ・チャーム株式会社と一般社団法人A-GOALが共同で主催したもので、女子サッカーを通じた女性のエンパワーメントを目的としています。
ユニ・チャームは、女性が自分らしさを発揮できる社会の実現に貢献する企業であり、2025年1月からケニアでの生理用ナプキン『Sofy』の現地生産を開始しています。また、A-GOALは日本とアフリカをスポーツで結ぶことを目的に、地域での活動を続けており、特に子どもたちの健全育成を強化するためにユースサッカーリーグを運営しています。今回の大会は、これらの活動の成果として実現したものです。
大会には、17歳以下の女子選手たちが参加し、地元のチームが他地域からのゲストチームに勝利する姿が見られました。参加した選手たちは、競技の枠を超えた経験を共有し、仲間とともに喜びを分かち合いました。特に、今回のイベントでは試合に加え、未来の夢を描くためのワークショップや教育セッションも行われ、参加した子どもたちは選手や医者、ジャーナリストなど様々な将来を思い描くことができました。
さらに、「1Dayインターンシッププログラム」も同時に実施され、多様な背景を持つボランティアが参加して大会の運営を支えました。こうした交流を通じて、国境を越えた友情や学びが深まりました。元ケニア女子代表のNeddy Atienoさんも参加し、この活動が少女たちのロールモデルとしての役割を果たすことを評価しました。
ユニ・チャームは今後、東アフリカでの活動を拡大し、「Sofy East Africa Limited」を設立する計画です。地域に根差した事業を通じて、女性の健康と快適性を向上させると同時に、社会参加を後押しする取り組みを継続する意向を示しています。
A-GOALも引き続き、ユニ・チャームと連携しながら、日本とアフリカの人々が繋がる未来に向けた活動を進めていくと言います。この大会を通じて、参加者たちの心が豊かになり、彼女たちの選択肢が広がることが期待されています。女性を支援するためのこの取り組みは、男女共にスポーツが持つ力の素晴らしさを改めて確認する機会でもありました。皆が共に自らを成長させ、夢を叶える社会の実現に向け、ますますの発展が期待されます。