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次世代に繋ぐ沖縄の海、特別イベントのご案内

沖縄県恩納村にあるANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートでは、2025年6月8日の「World Ocean Day（世界海洋デー）」を祝う特別なイベントを開催します。この日は、国連が定めた海の重要性を再認識する日として、多くの人々に海について考えるきっかけを提供します。

このリゾートは沖縄本島の西海岸に位置し、美しいサンゴ礁に囲まれており、豊かな自然の恵みを享受しています。長年にわたり、海洋保全活動を通じて、この環境を次世代に引き継ぐ努力を続けてきました。

イベントの内容

本イベントでは、参加者が海の素晴らしさを学び、体験できる多彩なプログラムが用意されています。以下に主な内容を紹介します。

1. ビーチアート展示

ホテルビーチの砂浜には、自然素材を使ったビーチアートが設置されます。サンゴや流木などを用いてウミガメとその子ガメの姿がアートとして表現され、自然との共生を感じさせるインスタレーションとなります。これによって、海洋の保護への意識を高め、未来へ美しい海を残す決意を示します。

2. In House Aquarium（イン・ハウス・アクアリウム）

館内には、沖縄の海をテーマにした参加型のウォールアートが展開されます。ゲストが手形スタンプを使ってサンゴや魚を描き、一緒に大きな海を創り上げる体験ができます。自身の想い描く海の世界を表現できる貴重な機会です。

3. 美らサンゴ募金

ウォールアートに参加する全ての方から、サンゴ保全活動への寄付金を募ります。集まった寄付金は「チーム美らサンゴ」へ全額寄付され、恩納村のサンゴ礁を未来へ残すための活動に役立てられます。

4. Eco Friendly Pop-up

環境を大切にした素材や製法にこだわったアイテムを集めたポップアップショップも開催されます。海や自然を意識したライフスタイルを提案し、訪れる皆さまに環境という視点からのアプローチを促します。

5. 特別企画「サンゴを守る大切な約束 ～Green Finsを学ぼう～」

この日は、国際ガイドライン「Green Fins」を学びながら、サンゴにやさしいダイビングやシュノーケリングの重要性に触れるパネル展示やクイズを通じて楽しく学べる機会となっています。また、赤土から海を守るためのグリーンベルトに使用される「ベチバー」を用いたブレスレット作りも行います。

まとめ

沖縄の自然を未来に残すために、次世代への使命感を持って開催される「World Ocean Day」のイベントは、海を愛する全ての方々に参加していただきたいものです。この機会を通じて、自然環境への理解を深め、共に行動することが求められています。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

開催情報

• - 開催日時: 6月1日（月）～30日（月）午前10時～午後5時
• - 開催場所: ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート内

詳しくは公式サイトをご覧ください：ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート

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