カードゲーマーが集うIT企業Sekappyが本社移転とフルリモートワークを開始

IT企業Sekappy、本社移転とフルリモートワーク採用の背景

2022年7月1日、カードゲームを愛するスタッフが集うIT企業、Sekappyが新たに「WeWork渋谷スクランブルスクエア39階」に本社を移転しました。この移転は、環境の変化に柔軟に対応するための一環であり、同時にフルリモートワーク制度の導入を進める重要なステップでもあります。

移転の理由

新型コロナウイルスの影響により、働き方が大きく変わる中、Sekappyは迅速にリモートワークを導入しました。この取り組みは、社員の生活の質を高めるだけでなく、生産性を維持・向上させることにも寄与しています。コロナ前は首都圏近郊に多くの社員が住んでいましたが、現在では全国各地から働く選択をする社員が増えています。これにより、子育てや介護など、それぞれの生活環境に配慮した職場作りが進められています。

新しい働き方への挑戦

Sekappyは、フルリモートワーク制度を導入することで、社員が日本全国どこにいても、自宅から自由に働ける環境を提供します。この制度を通じて、ゲームを愛する人たちのコミュニティを広げ、「ゲームとともに生きる」ライフスタイルをサポートすることを目指しています。また、場所にとらわれないイノベーションが生まれることを期待しています。

ゲーマー集団ならではの魅力

Sekappyは、社員全員がカードゲーマーというユニークな特徴を持っています。この共通の趣味は、仕事のコミュニケーションをよりスムーズにし、多様な視点をもとにした創造性を育む土壌となっています。システム開発においては、オーダーメイド型のサービスをクライアントと共に進めており、トーナメント管理アプリやゲーム向けのECサイト構築など、多岐にわたるゲーム関連プロジェクトに取り組んでいます。

これからSekappyは、フルリモートワークの制度を生かして、社員が生活に合わせた柔軟な働き方をできる職場を提供しながら、事業の拡大も図っていく方針です。

Sekappyの目指す未来

全ての職員が自分らしく働ける場を提供することが、Sekappyの今後の使命です。リモートワークを活用した新たな働き方の実現と、社員それぞれのキャリアを尊重し、サポートする環境を整備することで、さらなる成長を目指します。集まった夢を形にするため、カードゲームに心を寄せた新たなサービスの開発にも力を貸す所存です。