アトモフ、デジタルアートの新展開を発表
アトモフ株式会社(本社:京都市)は、バーチャル窓「Atmoph Window」の開発と販売を手掛ける企業ですが、最近新たな挑戦としてアート業界に進出しました。新たなプロジェクト「Art Collection」では、世界的に活躍するメディアアーティスト・土佐尚子氏とのコラボレーションを実現し、革新的なアート体験を提供することを目指しています。
新たなアート体験の創出
このコレクションの第一弾として紹介される土佐氏の作品は、視覚的な映像美とともに、音や振動、液体などの要素が融合した作品であり、まさに現代の技術がもたらす新しいアートの形態です。アトモフのハードウェアデザインは、そのデジタルアートのキャンバスとしての役割を果たし、日常の中にアートを取り入れることを可能にします。
特に注目される作品の一つは「Sound of Ikebana Japan」であり、自然の美しさを可視化することに成功しました。この作品は、通常のアートを超えた動的な体験を事前に用意し、視覚だけでなく聴覚にも訴えかけるものです。
限定販売のアート作品
アトモフの新たなラインナップでは、特定のアート作品を「Atmoph Window Yo」のキャンバスとして利用した商品が販売されています。これらは各限定3セットのみで、アーティストの直筆サインと番号が刻まれた証明書が添えられています。作品の価格は、以下の通り設定されています。
- - Naoko Tosa - 山水 1: 1,100,000円(税込)
- - Naoko Tosa - Genesis 1: 1,100,000円(税込)
- - Naoko Tosa - Sound of Ikebana Japan B/W: 1,000,000円(税込)
- - Naoko Tosa - Sound of Ikebana Japan Red: 1,000,000円(税込)
- - Naoko Tosa - Sound of Ikebana Japan Gold: 1,000,000円(税込)
また、デジタル商品の「Edition Pass」も用意されており、特定の作品をループ再生で楽しむことができるため、既にAtmoph Windowをお持ちの方々にも新たな価値を提供しています。
土佐尚子氏のプロフィール
土佐尚子氏は、音と映像の関係性から新たなアートの可能性を引き出すメディアアーティストです。彼女の作品は、MoMAに収蔵されるなど、国際的な評価が高く、文化交流使として様々なプロジェクトにも関わっており、アートの世界で確固たる地位を築いています。彼女が生み出す「カルチュラル・コンピューティング」という新たな試みも注目を集めています。
アトモフのビジョン
アトモフは、「日々を、冒険にする」という理念のもと、進化を重ねてきました。2015年に発表された初代Atmoph Windowから始まり、現在では3世代目となるAtmoph Window Yoが2024年にリリースされる予定です。これまでに2.5万台以上が販売され、個人や法人を問わず高い評価を得ていることからも、アトモフの製品が持つ魅力が伺えます。
観る者に新たな刺激を与え、デジタルアート市場に新たな風を吹き込むアトモフの挑戦に、今後も注目が集まることでしょう。