橋本市のデジタル防災
2025-12-03 11:40:24

橋本市が避難所受付をデジタル化!新たな防災システムを導入

橋本市における避難所受付のデジタル化実証実験



和歌山県橋本市は、2025年12月7日(日)に賢堂地区で行われる防災訓練を通じて、避難所受付のデジタル化に関する実証実験を実施します。この実験は、テクノロジーを活用し、避難時の混雑を緩和することを目的としており、市民の安全な避難を見据えた重要な取り組みとなります。

背景と目的


近年、日本では自然災害が頻発しており、その影響で避難所の混雑が深刻な問題となっています。株式会社バカンは、これまでに200以上の自治体で混雑情報を可視化するサービスを提供し、災害時の迅速な対応を支援してきました。今回の実証実験では、橋本市の住民が実際にデジタル受付のプロセスを体験することで、避難の安全性を向上させ、同時に職員の業務負担を軽減する方法を検討することを目指しています。

実証実験の詳細


実証実験は、橋本市立清水小学校の体育館で行われる予定です。参加者は約40名の地域住民と10名の市職員で、プログラムにはデジタル受付体験が含まれます。受付手続きは主に以下の三つの方法から選択できます。

1. QRコード読み取り: 避難者がカメラでQRコードをスキャンし、Webフォームに必要事項を入力します。
2. カードリーダー利用: マイナンバーカードや運転免許証を用いて、カードリーダーで情報を取得します。
3. 紙の避難者カード: スマートフォン等を持っていない方のために準備された紙の形式です。

このデジタル化により、避難者の情報管理が容易になり、混雑状態をリアルタイムで把握できるシステムが導入されます。

避難者マネジメントシステムの活用


実証実験で活用される避難者マネジメントシステムは、複数のサービスを統合したプラットフォームです。このシステムは、避難所の所在地や混雑状況を把握できる「VACAN Maps」や管理者向けの「VACAN Console」を利用し、名簿作成や混雑状況を自動的に可視化する機能を持っています。これにより、職員も簡単に情報を把握でき、住民にとっても適切な避難所の選択がしやすくなります。

今後の展望


バカンは、今回の実証実験を足がかりに、避難所の入退所管理や避難者名簿作成に加え、物資の必要量を予測・管理する機能なども開発しています。また、公共施設の予約や観光情報の配信など、地域の暮らしをより良くするための技術の導入を推進していく方針です。

会社情報


株式会社バカンは、経済産業省の「J-Startup 2019」に選ばれた企業で、東京都中央区に本社を構えています。河野剛進代表のもと、「人と空間を、テクノロジーで優しくつなぐ。」ことをミッションとして、AI技術を用いた様々なサービス展開を行っています。詳細は公式ウェブサイト(バカン公式サイト)をご覧ください。

この試みは、地域社会における災害対策を大きく進展させるものであり、各自治体の連携と協力がますます重要になることが期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社バカン
住所
東京都中央区新川2−8−4ナカリンオートビル3F
電話番号
03-6327-5533

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