神奈川のスタートアップ支援イベントで紹介されたAIの革新
2026年7月14日、神奈川県相模原市のHK LOUNGE HASHIMOTOにて、「Greater Linear Startup Network」(略称GLiS)のイベントが開催され、株式会社TIMEWELLの代表取締役社長、濱本隆太氏が輸出管理AI「TRAFEED」を発表しました。このイベントは、神奈川県と相模原市が連携して推進するスタートアップ支援の一環です。この取り組みは、リニア中央新幹線の開業を見据えたエコシステムの形成を目指しています。
登壇の背景:
リニア開業を控えた橋本エリアは、テクノロジーを活用したスタートアップが増加しています。GLiSは、この地域の企業や大学、支援機関を結びつけ、ディープテック系スタートアップの育成を図る事業です。この日の会で濱本氏は、「輸出管理業務」をテーマに、地域のものづくり企業や研究機関が直面する課題を解説しました。
講演のハイライト:
濱本氏は、輸出管理が大企業だけに限らず、中小企業や大学、研究機関にも必要不可欠な要素になったと強調しました。彼によると、該非判定や取引審査といった業務は専門性が高く、従来は属人化する傾向がありましたが、AIを利用することで大幅に効率化が可能であると述べました。
「TRAFEED」は複数の大規模言語モデルを利用し、輸出取引のリスクをわずか5秒で可視化することができます。また、それに続く一連の調査も最短で10分以内に完了するため、企業が安心して海外ビジネスにチャレンジできる土台を作ることを目指しています。
出展実績:
6月には、神奈川県の産学公連携イベント「BAK×CUP-K」でも安藤晃規氏が登壇し、「輸出は関係ない」という先入観を覆すためのディスカッションが行われました。本業における研究や開発の時間が削られることの無駄を指摘し、TRAFEEDがどのようにその助けになるかを明らかにしました。
濱本氏のコメント:
濱本氏は「輸出管理は選択肢ではなく、必須の義務です。この義務に追われ崩れる時間を取り戻す選択肢を提供できたことは、次のステップへの大きな一歩です」と述べました。地域の連携を強化しながら、神奈川からのグローバル挑戦を促進していく意向を示しました。
今後の展望:
神奈川においてリニア開業へ向けて期待されているディープテック企業は増加しています。TIMEWELLは、GLiSなどのネットワークと連動し、地域企業が厳しい輸出管理の対応に充実した体制を築くためのサポートを行います。これにより、攻めのグローバル進出と守りのコンプライアンスを同時に実現するエコシステムを構築することに貢献していく方針です。
製品情報:
「TRAFEED」は、日本国内における安全保障輸出管理に特化したAIエージェントとして、既に多くの企業で導入されています。このAIは、迅速かつ正確な輸出管理業務を支援し、企業の挑戦を後押しします。詳細情報は公式サイトをご覧ください。
TRAFEED製品情報
会社概要:
- - 社名: 株式会社TIMEWELL
- - 代表者: 濱本隆太
- - 所在地: 神奈川県横浜市
- - 設立: 2022年11月1日
- - 事業内容: AIエージェントの開発・提供、人材育成プログラムの運営
- - PR TIMES企業ページ: PR TIMES
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