冬の撮影をサポートするレンズヒーター
冬場の撮影は特に美しい景色や星空を捉える絶好のチャンスですが、一方で厄介な結露に悩まされることも多いです。そこで、ハクバ写真産業が新たに市場に投入したのが、「レンズヒーター」です。このUSB給電式のレンズヒーターは、冬の低温下でも安心して撮影ができるよう設計されています。
結露を防ぐ、冬場の撮影の味方
このレンズヒーターは、レンズに巻き付けて温めることで結露による曇りを防ぎます。特に、冬の夜間や早朝の撮影では、温度差が大きいためにレンズ内部に結露が発生しやすいですが、このヒーターを使うことで、長時間の撮影でもクリアな画を手に入れることができます。また、外から室内に移動する際の急激な温度変化にも対応しています。
簡単に着脱可能
面ファスナーを使用しているため、レンズヒーターは容易に巻き付けたり外したりできます。約55mmのスリムな幅なので、ズームリングやピントリングの操作にも影響を与えません。使用する際は、レンズフードの前にヒーターがはみ出さないように注意が必要です。
幅広いレンズに対応
このレンズヒーターは、直径110mm以内のカメラレンズに装着可能ですので、広角レンズから超望遠レンズまで幅広く対応します。これにより、様々な撮影スタイルに柔軟に対応できるのが大きな魅力です。
温度調整機能
外気温に合わせて3段階で温度が調整できるのもこの商品の特徴です。低温(約35~45℃)、中温(約45~55℃)、高温(約55~65℃)のいずれかを選択でき、外気25℃での温度設定に基づいています。このように環境に応じた温度調整が可能なため、ユーザーは様々な状況に応じて快適な撮影が実現します。
USB給電式で便利さ倍増
汎用性の高いUSB(TypeA)給電式で、モバイルバッテリーを活用することで、星空撮影や長時間のアウトドアでも安心して使用できます。ただし、モバイルバッテリーは別売りであり、出力が5V2Aを未満だと温度が上昇しない場合があるため注意が必要です。
望遠鏡でも大活躍
レンズヒーターはカメラのレンズだけでなく、フィールドスコープや天体望遠鏡にも対応しているため、アウトドアでの観測時にも活躍します。結露を心配することなく、クリアな視界で長時間の観測を楽しむことができます。さらにオフィスや家庭では、ペットボトルやカップのウォーマーとしても利用できるため、非常に実用的です。
製品情報
- - 希望小売価格: 4,980円(税込)
- - 発売開始日: 2024年12月19日
- - 公式URL: ハクバ写真産業
この冬から、撮影時の結露問題を解決し、クリアな空気のような映像体験を手に入れられる新しい「レンズヒーター」をぜひお試しください。堂々たる進化を遂げたこの商品は、冬場の撮影の必需品になることでしょう。