手作り工房併設の「豆善上野毛店」が登場！新たなコーヒー体験を提供

2024年9月27日（金）、東京・上野毛に新たにオープンする「コーヒー豆専門店豆善上野毛店」は、コーヒー好きにとって待望の店舗です。この新しい店舗は、手作りの工房機能を兼ね備えたスペシャリティコーヒーの専門店です。

新店舗の背景と特徴

「豆善」は、駒沢大学駅近くにある1号店の成功を受け、2号店となる「上野毛店」を展開しました。1号店の売上が好調で、特に通販でのドリップパックの人気が高まっていることから、さらなる需要に応える形でのオープンとなります。新店舗は、1号店よりも広い47㎡のスペースを持ち、ドリップパックの生産から発送までを自社で行うことが可能です。

人気の理由はその大容量にあり、豆善のドリップパックは一般的な7~10gに対し、たっぷり14g。アイスコーヒー用のパックはさらに18gと、他にはない満足のいく量を提供します。これにより、雑味を抑えた滑らかな味わいを実現しています。

コーヒーの魅力と選び方

オーナーの矢島友和氏は、スペシャリティコーヒーの魅力を広めるために、ドリップパックの粉の量にこだわりがあります。「豆善の味を維持したい」という思いから試行錯誤を重ね、スルスルと飲める新しい体験を目指しました。

上野毛店では、1号店同様に自家用焙煎機を使った鮮度の高いコーヒーを提供。また、オープンと同時に新商品「アフォガード」もラインナップに加わり、コーヒーとの組み合わせが楽しめるようになります。冷たいアイスクリームにエスプレッソをかけたデザートは、きっと訪れる方々に喜ばれることでしょう。

「ブレンド」に注力する理由

豆善は、一般的に安価な豆を使う「ブレンド」という概念を覆したいと考えています。スペシャリティグレードの豆を複数組み合わせることで、シングルオリジンを超える味わいを実現。「味の足し算」によって新たな風味を引き出し、高品質でこだわりのあるコーヒーを提供しています。駒沢店の店長が培ったこの理念は、上野毛店でも引き継がれ、店舗オリジナルのブレンド「上野毛ブレンド」として楽しむことができます。