SRA OSSが提供するPostgreSQLトレーニング
2023年7月31日、SRA OSS合同会社は、オープンソースデータベース技術者試験(OSS-DB Exam)の新しいバージョン3.0に対応したPostgreSQL導入トレーニングを開始すると発表しました。このトレーニングは、PostgreSQLを初めて触る方から中級・上級者まで、幅広いユーザー層に向けて設計されています。
トレーニングの内容
SRA OSSのトレーニングプログラムは、現場のエンジニアが自ら開発したテキストを使用しており、実習に基づく内容で構成されています。具体的には、PostgreSQLのインストールや設定、基本的な操作方法について詳しく学ぶことができるカリキュラムです。また、これからPostgreSQLを使用してシステムを構築する開発者や管理者を対象に、実践的なスキルを身につけることが可能です。
トレーニングは、2023年8月から東京での対面授業とオンライン授業を交互に行い、毎月開催される予定です。8月のセッションはオンラインで実施される点にも注目が集まります。さらに、参加者はさまざまなコースから選択でき、特に技術を磨きたい方に最適です。
OSS-DB Exam Ver.3.0について
新しいOSS-DB Exam Ver.3.0では、PostgreSQLのバージョン12~14が対象となっており、試験範囲には新たに非構造データが追加されるなど、内容が充実しています。この新バージョンに合ったトレーニングを受けることで、より効果的に試験に備えることができるでしょう。
学習応援パックの販売
さらに、SRA OSSは、この発表を記念してOSS-DB Exam Silver合格を目指す学習者のために、トレーニングテキストや参考書『PostgreSQL 徹底入門 第4版』、そしてOSS-DB受験チケットがセットになった「学習応援パック」を限定販売します。これにより、受講者はコストを抑えながら充実した学習ができます。
SRA OSSの理念
SRA OSSは、オープンソースソフトウェアの普及と発展を目指しており、そのためにサポート、コンサルティング、トレーニングという多岐にわたる事業を展開しています。2022年に設立された企業ですが、その前身となる事業は1999年から続いており、20年以上の豊富な経験を基に、PostgreSQLを中心としたOSSの活用をサポートしています。
まとめ
新たに提供開始されるPostgreSQL導入トレーニングは、オープンソースデータベースに興味を持つ多くの人々にとって、貴重な機会となることでしょう。技術を磨くための一歩を踏み出してみませんか?
詳しいトレーニング内容やスケジュールについては、以下のリンクからご確認ください。
そして、この夏に最適な学習応援パックもお見逃しなく。