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ログリー、第三者割当増資で事業拡大と本社移転を発表！

ログリー、新たな資金調達で事業拡大へ！渋谷へ本社移転

広告テクノロジー企業のログリー株式会社が、第三者割当増資を実施し、新たな成長ステージへ突入しました。今回の増資には、株式会社シーエー・モバイル、株式会社VOYAGE VENTURES、そしてみずほキャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社が運営するファンドが参加しています。

この資金調達は、同社の事業基盤強化、広告サービスの開発力強化、そして販売・マーケティングの拡大展開に充当される予定です。特に、主力サービスであるディスプレイ広告プラットフォーム『logly DSP』やネイティブ広告サービス『logly lift』の更なる進化に期待がかかります。

また、成長戦略の一環として、ログリーは2013年12月27日に本社を東京都渋谷区道玄坂へ移転しました。新しいオフィスは、クリエイティブな発想と活気あふれる渋谷の街並みに相応しい、刺激的な環境と言えるでしょう。

ログリーの事業内容と今後の展望

ログリーは『ログから新しい価値を生み出す』をテーマに掲げ、インターネットを活用した様々なサービスを提供しています。

主力サービス:

アドテク事業:
『logly DSP』: 高度なターゲティングと効果測定が可能なディスプレイ広告プラットフォーム。
『logly lift』: ユーザーエクスペリエンスを重視したネイティブ広告サービス。
メディアテクノロジー事業:
『newziaコネクト』: ウェブサイトやアプリに最適なコンテンツをレコメンドするサービス。
『newzia トピックス』: 最新のトピックを自動で生成するサービス。

今回の増資と本社移転により、ログリーは更なる事業拡大を目指します。今後のサービス開発や市場開拓に注目が集まっています。新たなオフィスを拠点に、同社がどのようなイノベーションを起こしていくのか、今後の動向に注目しましょう。

ログリーの企業情報

設立日: 2006年5月30日
所在地: 東京都渋谷区道玄坂一丁目19番11号道玄坂セピアビル4F
* 代表取締役: 吉永浩和

ログリーは、広告業界の進化を牽引する企業として、今後も更なる躍進が期待されます。今回の資金調達と本社移転が、その成長の大きな一歩となることは間違いないでしょう。

今後の展望と課題

今後のログリーは、更なる技術開発と市場開拓を進める中で、競争激化や市場変化への対応が重要な課題となるでしょう。しかし、今回の資金調達と積極的な経営戦略は、これらの課題を乗り越えるための大きな力となるはずです。

特に、AIや機械学習技術の活用による広告配信の最適化や、新たな広告フォーマットの開発など、技術革新を積極的に進めることで、競争優位性を確立していくことが重要になります。

さらに、グローバル市場への展開も視野に入れ、海外企業との連携や事業拡大も重要な戦略となるでしょう。

ログリーの今後の展開は、広告業界全体の動向にも大きな影響を与える可能性を秘めています。引き続き、その動向を注視していく必要があります。