学生との共創を目指す「つぶグミ大学2026」
春日井製菓株式会社が拡充するマーケティングプログラム「つぶグミ大学2026」は、2026年4月から始まります。この共創プロジェクトは、大学生と企業が対等な立場で互いに学び合うことを目指すもので、学生自身が企画を主導し、その後の発信や実装も行います。この取り組みは、若者のリアルな視点を取り入れることで、より効果的なマーケティングを実現することを目的としています。
「つぶグミ大学」は、4月から6月の間に行われるワークショップを通じて、学生自身の経験や生活を基にした企画を練り上げ、9月3日の「グミの日」に向けて最終的なイベントを展開します。これは、グミ市場が近年盛り上がりを見せる中で、若者独自の発想を活かしていくことを意識しているプロジェクトです。
具体的なプログラム内容
プログラムは「学びPhase」と「実践Phase」の2つの段階に分かれています。学びPhaseでは、ブランドや市場に関する情報を学生と企業が対話形式で進め、実際の学生の意識や観察からインサイトを抽出します。また、アイデアを創出し、収束させ、体験設計を行います。
一方、実践Phaseでは、グミの日イベントの制作物やデザインを、学生主体で制作し、9月に実際のイベントとして実施します。このイベントは、過去に学生が企画した原宿での「つぶグミ文化祭」での成功を受けて開催されるもので、前回は13,247件の予約を獲得し、参加した学生の満足度は91%という高評価を得ています。
学生のリアルな意見を集約
このプログラムの中心的な役割を果たすのは、大学生マーケティングチーム「キャンパスラボ」です。彼らは各大学の代表として集まり、企業と共に社会課題に対する解決策を講じるプロジェクトチームです。
キャンパスラボのメンバーは、就学中に自身のリアルな観点を通じて企画をブラッシュアップし、結果的に具体的な企画を形成します。このプロセスは、学生にとって貴重な学びの場であり、企業にとっては若年層の視点を直接体感する機会となります。
参加学生の声
プロジェクトの企画担当者であるマーケティング部の兼田日向子氏は、学生時代にこのような共創プロジェクトに参加した経験が自身のキャリアに大きな影響を与えたと語ります。彼女は「大学生が同じ目線で企業と向き合い、互いに学び合う姿勢が大切である」と強調し、今回の「つぶグミ大学」を通じて、同じように本気で取り組む場を提供したいと考えています。
また、この取り組みを通じて得られた経験や気づきを報告するレポートも進められます。春日井製菓の公式メディアや、参加学生のSNSを通じてその進捗状況が発信され、プロジェクト全体の透明性が保たれる予定です。
おわりに
企業と学生が共に新しい価値を生み出すこのプロジェクトは、「つぶグミ」の魅力をさらに広め、若者たちのグミに対する理解と楽しみ方を深める良い機会となるでしょう。春日井製菓と学生の共創から生まれる新たな体験を、これから期待して待ちたいと思います。