地方創生の新たな可能性を探る
NPO法人ZESDAが主催する第2回地方創生交流会「スローライフ、スローツーリズムのススメ」が、2024年4月13日(土)に東京都東麻布で開催されます。このイベントでは、地域や組織を超えて人と人をつなぎ、新しい価値を創出する「プロデューサーシップ」をテーマに、スローライフやスローツーリズムといった新たなライフスタイルの提案が期待されています。
イベントの概要
交流会は2部構成で進行します。第一部では、新たなライフスタイルの提案をテーマに、ゲストスピーカーたちによるトークセッションが行われます。石川県奥能登にある「春蘭の里」での取り組みやスローライフの魅力について、多田喜一郎氏をはじめとする専門家が語ります。参加者は、地方での生活に対するイメージや不安について意見交換を行い、旬の食材を用いたランチを楽しみながら交流します。
第二部では、地方を「サードプレイス」として捉え、新たな可能性を探ります。ZESDAが春蘭の里をサポートしてきた実績を報告し、評論家の宇野常寛氏から地方における未来の関わり方についての考えが示されます。参加者は、地元の旬の食材を使用した料理を囲みながら、自由に意見交換ができる場が設けられます。
参加方法と詳細
この交流会は参加人数が限られており、第一部は先着順で15名、第二部は30名までの定員となっています。参加費はそれぞれ2000円または3500円で、小学生以下は無料となっています。興味のある方は公式サイトからお申し込みが可能です。
春蘭の里の魅力
「春蘭の里」は、過疎化が進む地域でありながら、山菜や地元の資源を活用した地域づくりが進められています。参加者は、春蘭の地元の食材を使用したランチを通じて、地方の魅力を直接体験することができます。
イベントの意義
このイベントは、スローライフや地方創生についての理解を深めるだけでなく、他の参加者との繋がりを生む重要な機会です。地方での新しい暮らし方に関心のある方、または地方創生に関わりたい方は、ぜひ参加されることをお勧めします。参加を通じて、新たなライフスタイルへの一歩を踏み出しましょう。
詳細・お申し込みはこちら
NPO法人ZESDA 主催 第2回地方創生交流会「スローライフ、スローツーリズムのススメ」
日々の忙しさを忘れ、地方の魅力を感じながら、スローライフとスローツーリズムについて考える貴重な機会です。ぜひご参加ください!