九州・山口ベンチャーマーケット2021が開催
2021年10月15日(金)、福岡市にて『九州・山口ベンチャーマーケット2021』が行われます。このイベントは、九州と山口地域の注目スタートアップ企業が一堂に集まり、そのビジネスプランを披露する場です。今年で第7回を迎えるこのマーケットは、リアル会場とオンラインでの同時配信形式で実施されるため、遠方からも参加しやすいのが魅力です。
イベントの詳細
開催日時は、2021年10月15日13時から19時30分まで。会場はJR九州ホール(JR博多シティ9F)で、アクセスも便利です。参加費は無料ですが、事前のお申し込みが必要です。新型コロナウイルス感染症対策として、リアル会場には人数制限が設けられています。
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メインイベント:九州・山口ベンチャーアワーズ
今年の目玉は、各県を代表するベンチャー企業18社による「九州・山口ベンチャーアワーズ」です。このアワーズは、「スタートアップ部門」と「第二創業部門」の2つの部門に分かれ、競技が行われます。スタートアップ部門は1年以内の資金調達を目指す新興企業が対象で、第二創業部門は創業10年以上の企業が世界での活躍を目指します。
各部門には、専門家からなる審査委員が設けられ、ビジネスプランの発表後、リアルタイムでフィードバックが行われます。これは企業にとっても絶好のアピールチャンスとなるでしょう。
プログラムのハイライト
1. 開会挨拶および基調講演
イベントが開始されると、最初に開会挨拶が行われ、続いて『新しい時代の新しいビジネスの取り組み ー西陣織から始まった挑戦でわかったこと』と題した基調講演が予定されています。講演者はミツフジ株式会社の代表取締役社長、三寺歩氏です。
2. ビジネスプラン発表会
その後、スタートアップ部門には9社、第二創業部門にも9社が参加し、それぞれのビジネスプランを発表。特にスタートアップ部門は、総務省及びNICTが主催する「起業家万博」と連携しており、全国大会への挑戦権を得る機会もあります。
また、第二創業部門はForbes JAPANの「SMALL GIANTS AWARD 2021-2022」と連携しており、これも全国大会へのチャンスを提供しています。
3. 質問タイムと表彰式
企業のプレゼンテーション後には、登壇企業への質問タイムも設けられ、参加者が直接質問できる貴重な機会です。最後には、優れたビジネスプランに対する表彰式が行われ、参加者や企業間の交流を促進する名刺交換会も予定されています。
参加を通じて新たな出会いを
このように盛りだくさんな内容の『九州・山口ベンチャーマーケット2021』ですが、ただのビジネスイベントに留まらず、企業同士のネットワーキングや、新しいビジネスの可能性を探る場ともなります。ぜひ、地域で活躍するベンチャー企業の最新情報を得る機会として、このイベントに参加してみてはいかがでしょうか。
公式サイトや申し込みページを通じて、詳細な情報を確認し、素晴らしいビジネスアプローチを探求する機会を逃さないようにしましょう!