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foodpandaがローソンと提携し新たな配達サービス開始

食品配達サービスのfoodpandaが、大手コンビニのローソンと提携を結び、11月17日から札幌市と福岡市内のローソン7店舗で商品の配達を始めます。特に、札幌市の「ローソン南 8 条西六丁目店」と「ローソンポスタルローソン道庁赤れんが前店」の2店舗は、今回がデリバリーサービスの導入初店舗となっています。

この新サービスでは、からあげクンをはじめ、おにぎりやスナック類、飲料、さらにはティッシュや電池などの日用品、計約260品目が対象となります。foodpandaはこれまでアジア圏でフードデリバリー事業を展開してきた実績を活かし、日本国内での新しいニーズに応えていくことでしょう。

q-コマースの登場とその意義

今回の提携は、foodpanda Japanにとってq-コマースのスタートを意味し、食品や日用品をお客様の手元に25分以内に届ける新しいe-コマースモデルの導入となります。アプリの「ショップ」タブから、手軽に商品を選択し、配送を依頼することができる体験を提供します。ローソンとの連携はアジアでの成功を活かした次のステップであり、日本市場に新たな風を吹き込むことが期待されています。

ローソンとfoodpandaのコメント

ローソンの吉田泰治新規事業本部本部長補佐は、「近年、コンビニエンスストアにおけるフードデリバリーの需要が高まっている中、foodpandaとの協力で新たな需要を開拓できる」とコメントしています。これにより多様化する消費者のニーズに応え、さらに品揃えを充実させていく考えです。

一方でfoodpanda JapanのCEOエリック・ウェイ氏は、ローソンとの連携により新たなアプリ機能を追加できたことを喜んでおり、今後はより多様な商品ラインナップを提供することを目指すと述べています。

キャンペーン情報

ローソンとのサービス提携開始を記念して、11月17日から30日までのキャンペーンを実施します。この期間中、foodpandaから対象ローソン店舗の商品を注文すると、商品代金が50％オフとなります。しかも、キャンペーンは何度でも利用可能で、最低注文価格700円で割引の上限は1,000円です。まだ試したことのない方は、このお得な機会にぜひ利用してみてください。

これからの展望

foodpandaは今後も日本国内でのサービスを拡大していく方針で、ローソンとの提携を通じて、より便利でスムーズな配送サービスを提供していく予定です。アジアでの成功体験を活かし、日本独自のニーズに対応したサービスを展開していくことに注目です。

以上、foodpandaとローソンの提携による新しい配達サービスの紹介でした。これからの展開に期待が高まります。

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