近畿大学高専が市民向け講座を開催
近畿大学工業高等専門学校(以下、近畿大高専)は2026年10月31日(土)、名張市教育委員会および名張商工会議所の後援を受け、「令和8年度第1回市民公開講座」を開催します。この講座のテーマは、「ものを大切にする文化、AIを使った新しい取組み」です。
講座の概要と目的
この市民公開講座は、地域と学術の架け橋を目指し、2011年から続けられてきました。専門的な知識や研究成果を地域社会に還元し、幅広い層が参加できる学びの場を提供することを目的としています。
今回は、リユース事業に注力している株式会社コメ兵の代表取締役社長、山内祐也氏が講演し、リユース市場におけるモノの価値や、AIを活用した最新の技術について取り上げます。また、山内氏とともに、陸上競技の日本代表としての経験を持つ中村明彦氏(スズキ株式会社スズキアスリートクラブ一般種目監督)も参加し、パネルディスカッションで「AI×ヒト」というテーマのもと、各々の視点から考察を行います。
講演とパネルディスカッションの内容
第1部では、山内氏による「リレーユースを思想から文化へ〜「モノの価値」を見極めるAIの最新技術とこれからのキャリア構築〜」というタイトルのもと、現在のリユース市場に関する洞察や、AI技術を駆使した価値評価の方法をレクチャー。山内氏は、AIを利用することで将来のキャリア構築に役立つ方法についても提案します。
第2部のパネルディスカッションでは、山内氏と中村氏が一緒に、AIの分析や最適化が組織やチームでの人間のパフォーマンスをどのように向上させるかについて議論します。司会は近畿大高専の総合システム工学科教授であり、陸上部の顧問でもある松尾大介氏が務めます。彼らのディスカッションを通じて、AIと人的資源の最適な融合の未来を模索します。
地域への研究成果の普及
同時に、近畿大高専の教員による研究シーズのポスター展示も行われ、これに参加することで最新の研究動向を把握することができるでしょう。講座は一般の方を対象にしており、参加は無料で事前申し込みが必要です。定員は150名となっており、定員に達していない場合は当日参加も可能だということです。
講座の詳細
- - 日時:2026年10月31日(土)10:30~12:00(10:00開場)
- - 場所:近畿大学工業高等専門学校1号館大教室(三重県名張市春日丘7-1)
- - 対象:一般の方(定員150人、事前申し込み必須)
申し込みは
公式ホームページから行うことができ、また、電話やメールでも受け付けています。具体的な個人情報の提供が必要となるため、事前に準備しておくことをお勧めします。詳細な問い合わせについては、近畿大学工業高等専門学校まで連絡してください。
まとめ
近畿大高専が主催するこの市民公開講座は、モノの価値とAIに関する多様な視点を提供し、地域社会に根ざした学びの場を提供する素晴らしい機会です。興味のある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。