初開催！英国人教師による画期的なライブアートレッスンが東京に登場

日本初開催のISCA CAP in TOKYO

2020年8月、東京で開催される「ISCA CAP in TOKYO」は、英国のアート教育を基にした特別なライブアートレッスンです。このプログラムは、創造性や思考力を伸ばすことを目的とし、ただ知識を詰め込むのではなく、参加者が自ら考え、感じることを大切にしています。今後の時代において、単なる情報を持つだけではなく、それを如何に選び取り、物事を多面的に捉えて新しいものを生み出す力が求められています。

英国の教育理念

英国の学校教育の特徴は、明確な答えのない問題に対して「なぜその答えに至るのか」という過程を重んじる点です。生徒たちは互いに意見を交換し合い、自分なりの答えを見出していきます。このようなアプローチは、創造のプロセスを楽しむだけでなく、自立心を育む助けともなります。

プログラムの主な特長

「ISCA CAP in TOKYO」プログラムの特色として、以下の3点が挙げられます。

- ロンドンとのライブ接続：毎日、ロンドンからのISCA認定の英国人教師によるライブレッスンが行われます。
- 対面式レッスン：ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズの卒業生による日本人講師の指導も受けられます。
- 深い分析重視：独自の見解を重視する英国の教育体験を通じて、参加者は多様な視点から物事を考える力を身につけます。

プログラム概要

プログラムは、年齢別で2つのセッションに分かれて行われます。

- 10-13歳対象

- テーマ: 自然と人工
- 内容: ドローイング、リサーチ、ペインティング、色彩論、デザイン展開、製作実技
- 日程: 2020年8月3日(月) – 7日(金)

- 14-18歳対象

- テーマ: 自然界のフォルムからデザインへ
- 内容: 観察力、色彩論、版画、アイデア創出、デザイン展開・認識とその説明、クリエイティブシンキング
- 日程: 2020年8月24日(月) – 28日(金)

両セッションとも、授業は日本語と英語で行われ、参加者は午前10時から午後5時30分まで充実した1日を過ごすことができます。受講料金は78,450円で、東京都文京区にある芙蓉エデュケーションズスタジオが会場となります。

申し込み方法

興味をお持ちの方は、こちらから申し込みが可能です。定員に限りがあるため、早めの申し込みをお勧めします。

ISCAについて

ISCA（International School of Creative Arts）は、2009年にロンドン芸術大学の付属校として設立されました。全寮制のインターナショナルスクールで、英国で唯一のアート＆デザイン・クリエイティブ専科を提供しています。2019年度には「英国の優れた功績機関」として表彰されるなど、その教育の質の高さが証明されています。過去5年間、卒業生は全員、名門の芸術大学に進学しています。

株式会社芙蓉エデュケーションズ

このプログラムを運営する株式会社芙蓉エデュケーションズは、国際的な視野を持った人材を育成することを目指します。彼らは留学エージェントとして、経験豊富なスタッフを通じて質の高い教育環境を提供しています。

多様な文化に触れ、創造力を伸ばす素晴らしい機会である「ISCA CAP in TOKYO」にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。