ミャンマーを救う新たなプロジェクトが始動!
2024年8月17日から国際語としての英語を学びつつ、ミャンマーの孤児支援を行うプログラム『英語をしゃべってミャンマーの孤児を救え!』が始まります。このプログラムは、参加費の利益の一部をミャンマーの孤児院に送金することで、英会話の授業を受けながら社会貢献ができるユニークな取り組みです。
ミャンマー情勢の厳しさ
2021年に起きたミャンマーの軍事クーデター以降、情勢は悪化の一途を辿っています。国連によると、避難民の数は300万人を超え、国内の人々の生活も困難を極めています。このような状況の中で、孤児院で暮らす多くの子どもたちが苦しんでいる現実があります。そこで立ち上がったのが、このプログラムです。
プログラムの仕組み
「英語をしゃべってミャンマーの孤児を救え!」では、オンラインでミャンマーの人々と英語で交流することができます。参加者から得た利益の半分は、ミャンマーの子どもたちや支援が必要な人々に送金されます。これまでの各期を通じて、約400万円の寄付が実現しています。寄付金は、孤児院への支援だけでなく、失業者の雇用促進や、食料支援にも充てられています。
参加方法とコースの魅力
参加者は、サブスクリプション形式のグループレッスンやプライベートレッスンの間で選ぶことができ、さまざまな方法で参加が可能です。興味のあるテーマで英語を学びながら、参加者同士の交流も楽しむことができます。ミャンマーの文化や社会について学ぶ体験ができることで、国際感覚を養う大きなチャンスです。
また、寄付を通じてミャンマーの伝統工芸の支援も行っており、文化交流の促進にも寄与しています。多くの参加者が、ミャンマーの人々と直接つながることで、英語を話す自信がついただけでなく、異文化理解を深めています。
実際の参加者の声
過去の参加者は「ミャンマー人と英語で話すことで、自信が持てるようになった」と口をそろえています。さらに「文化や現地の情報に触れることで、世界が広がった」などの感想が寄せられています。国際協力に興味のある方々が集まり、友人ができる場としても重宝されています。
サポートコースの選択肢
プログラムには、英会話を学ぶコースだけでなく、寄付を行う「応援寄付コース」も用意されています。寄付額に応じて、ミャンマーの伝統工芸品の購入に使えるクーポンが付与されます。これにより、参加者は無理なく支援ができ、成果を実感できるサポートが実現します。
参加者募集について
今年度の7期生の参加者を募集します。サブスクリプションでのグループレッスンならば、何度でも参加できるため、英会話のスキルを向上させる絶好の機会になるでしょう。Basicな英語のコミュニケーション力を高めながら、ミャンマーの実情を知る意味でも価値のあるプログラムです。参加を希望する方は、早めの申し込みをおすすめします。
まとめ
このプログラム『英語をしゃべってミャンマーの孤児を救え!』は、英会話の上達と社会貢献の両立を可能にした、まさにWin-Winな活動です。国際問題に関心のある方や、英語を学びたい方はぜひこのチャンスを利用して、ミャンマーと関われる素晴らしい機会を手に入れてください。