デジタル時代のコンテンツビジネスを語る - ad:tech tokyo 2010

今年のad:tech tokyo 2010では、デジタルマーケティングの最前線で活躍する著名なスピーカーたちが集結します。このカンファレンスでは、広告主や広告会社、メディア、コンテンツホルダー、テクノロジープロバイダーなど、幅広い業界の専門家たちが一堂に会し、価値ある情報交換が行われます。特に今、急速なデジタルテクノロジーの進化やソーシャルメディアの普及が進んでいる中で、魅力的なコンテンツの重要性が増しています。優れたコンテンツがグローバルマーケットで流通する環境が着実に整多久らしくあり、本イベントにてその展望を語る機会が設けられています。

今回、キーノートスピーカーとして登壇するのが、吉本興業の代表取締役社長、大崎洋氏と、フジテレビで名作を数多く手掛けてきた大多亮氏です。大崎氏は、長年にわたりタレントのマネージャーとして活躍し、「心斎橋筋2丁目劇場」をプロデュースした実績があります。1997年からは東京支社で新規事業に携わり、音楽やデジタルコンテンツ事業の立ち上げに尽力してきました。

一方、大多氏はフジテレビジョンの執行役員で、デジタル展開において重要な役割を果たしており、「東京ラブストーリー」や「101回目のプロポーズ」など、時代を超えた数々の作品をプロデュースした実績があります。この二人のコンテンツの巨頭が、今後の日本のコンテンツビジネスの可能性について深く掘り下げ、業界の未来を模索する貴重なセッションとなることでしょう。

モデレーターには、広告業界で名を馳せ、カンヌ国際広告祭でも審査員を務めるなど国際的にも評価されている電通の岸勇希氏が担当します。岸氏は、広告のみならず幅広い分野においてコミュニケーションデザインを実践しており、多くの受賞歴を持っています。

このように、いわば日本のクリエイティブの最前線を代表する企業から集まった三名の著名人による貴重なお話を通して、業界の最新のトレンドや課題、そして未来についての洞察を得ることができる機会です。

加えて、ad:tech tokyo 2010のカンファレンスパスは、一般販売が開始されており、参加希望者は期間中に事前登録を行うことで、展示会場を含む基調講演に無料で参加することが可能です。詳細は公式ウェブサイトを通じてご確認いただけますので、ぜひ積極的に応募してみてください。

日本のコンテンツ界の未来を切り開く貴重な機会。業界関係者はもちろん、クリエイティブに興味をお持ちの方々も見逃せないイベントになること間違いありません。

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dmg::events Japan
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電話番号
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