社会課題解決に挑む「SoilxPolicy Fund」第三弾が始動！参加団体募集中

社会課題解決に向けた取り組み「SoilxPolicy Fund」第三弾がスタート

株式会社PoliPoli（以下PoliPoli）と公益財団法人Soilが共同で立ち上げた「SoilxPolicy Fund」第三弾が、ついに始まりました。このファンドは「儲からない」けれど「意義がある」取り組みに、社会課題の解決を目指す団体を応援することを目的としています。

目指すは社会課題の解決

社会課題解決に特化した団体を対象としたこのファンドでは、採択された団体にはSoilからの業務委託による政策提言活動のチャンスが与えられます。PoliPoli自身も支援として、政策提言に向けて伴走します。審査は寄付者や有識者による公正な方法で行われるため、中立性が保証されています。

この基金では、2025年11月から団体の募集が開始され、2026年の春には採択団体が決定される予定です。委託金額は各団体最大500万円となっており、支援の幅広さが魅力です。

説明会の開催について

参加希望の団体に向けて、説明会が開催されます。日時は11月26日（水）11:00～12:00のオンライン形式です。この説明会では、政策提言に参加したい団体の皆さんが自団体の適合性を確認したり、詳細を知る機会が提供されます。参加希望者は事前に申し込みが必要です。詳細なリンクもご用意しており、興味のある方はぜひ参加してみてください。

寄付者の声

現在、既に4名の寄付者が参加予定で、彼らは持続可能な社会を目指した新しい寄付のかたちを提案しています。寄付者の一人である鈴木栄氏は、「市民の自主的な取り組みが豊かな社会につながる」と語り、ボランティアや寄付を通してNPOの運営を効率化することを願っていると言います。彼は、自身が持つ戦略立案や組織活性化の知識をソーシャルセクターに生かしています。

また、村松竜氏は「自分の生きていない時代のために今何かしたい」という強い思いを持ち、この基金を通じて未来に影響を与えたいと語っています。彼らの熱意が「SoilxPolicy Fund」を支え、政策提言をスムーズに実施する基盤となっています。

まとめ

社会に対するインパクトを重視している「SoilxPolicy Fund」は、政策提言やフィランソロピーの観点からも非常に意義深い取り組みです。参加を希望される団体や寄付者の皆様からの応募をお待ちしています。社会課題の解決に向けて、共に一歩を踏み出しましょう。詳細リンクも参考にして、ぜひご確認ください。