新ブランド「AssetView Cloud ＋」に情報漏洩対策プランが登場、管理が一元化

新ブランド「AssetView Cloud ＋」の登場と情報漏洩対策プランの発表

株式会社ハンモックが新たに展開する「AssetView Cloud ＋（アセットビュークラウドプラス）」が、2024年8月より新しいプランとして「情報漏洩対策」を追加します。この新プランは、情報の可視化および最小限のリソースでの効率的な運用を実現し、企業の情報資産を守るための強力なツールとなるでしょう。

情報漏洩対策プランの背景

近年、働き方の多様化により、業務環境は大きく変わっています。この背景には、リモートワークや複数デバイスの利用が増加したことが影響しており、企業は情報システムを安全に管理するための戦略を見直す必要があります。特に情報漏洩は企業にとって重大なリスクであり、IT担当者の負担も増加しています。このような中、ハンモックは「AssetView Cloud ＋」を通じて、効率的に業務をサポートすることに注力しています。

新プラン「情報漏洩対策」がもたらす利点

新たに加わる「情報漏洩対策」プランにはいくつかの機能が備わっています。主に、内部・外部からの脅威に対しての情報漏洩を防ぐための可視化機能や監査機能が含まれています。具体的には、以下のポイントがあります。

- ファイル内の情報を元にリスク評価: 情報資産の中で重要なファイルについて、漏洩リスクを可視化し、リストアップします。
- 外部媒体利用の制御: 外部記憶媒体や無線通信に関して、利用ポリシーによる制御を行い、情報漏洩の抑止を目指します。
- シャドーITの可視化: 情報システム担当者が管理していない部門購入のIT機器をリスト化し、不正な接続を検知する機能を強化しています。

これにより、企業はより適切な情報管理を行えるようになります。

プログラムの詳細

「AssetView Cloud ＋」は、ヒトを中心とした情報資産管理の新しい手法を提唱しています。従来型のデバイス管理に囚われず、特定のヒトの行動を追跡し、セキュリティ対策を一元的に行うことで、企業は安全な情報管理を実現できます。また、管理コンソールは新しいデザインが施されており、操作性も向上しています。

さらに、お客様にとってのメリットは、必要な機能を必要なタイミングで導入できる点です。これにより、IT投資の効果を最大化することが可能です。