オフィス菜園の始動
2025-05-08 09:50:22

アイティフォーがオフィス菜園を開設、IoTやAIを駆使したサステナビリティ活動を推進

株式会社アイティフォーが本社にオフィス菜園を開設



株式会社アイティフォー(代表取締役社長:佐藤 恒徳)は、サステナビリティ推進の一環として、東京都千代田区にある一番町東急ビルの本社にオフィス菜園の取り組みを開始したことを発表しました。2025年4月30日には、社員8名が自ら種まきと苗植えを行い、その第一歩を踏み出しました。

背景


この取り組みは、同社の阿蘇の棚田での稲作プロジェクトに続くもので、社員が農作業を通じて一体感を育むことを目的としています。地域の農業支援や持続可能な発展に影響を与えることを目指しており、社員が積極的に関与する姿勢が見て取れます。

オフィス菜園の概要


オフィス菜園では、未来の地域農業支援の実証実験として様々な作物が栽培されます。IoTセンサーやAI技術を活用した栽培方法の効率化の実現が期待されており、スタートアップとの連携も視野に入れています。さらには、ウェルビーイング推進の一環として、社員が自ら収穫した作物を当社の福利厚生の一環である「Happy Hour」で試食できるように準備が進められています。

「Happy Hour」とは、業務後に社員同士が交流を深めるための取り組みで、ペーパーレス化によって節約されたコストを活用し、月に数回、さまざまな飲み物を無料で提供するものです。

植えられた作物


今回オフィス菜園に植えられた作物は多岐にわたります。トウガラシ、ヨモギ、ブルーベリー、サトイモ、クコ、ジャガイモ、ミニトマト、スイートバジル、ショウガ、下仁田ネギ、ピーマン、パプリカ、シシトウ、三寸ニンジン、小カブ、コマツナ、ハツカダイコン、ミツバなど、社員の手によって丁寧に種まきや苗植えが行われました。専門家からのアドバイスを受け、種の量や植え深さが異なることを学びながら、社員が協力して実施しました。

将来の展望


今後、アイティフォーはオフィス菜園を通じて得られた知識や経験を活用し、農業における新たな価値提供を目指します。また、地域貢献や環境負荷の低減といったサステナビリティの推進に向けて、地方創生を含めた積極的な取り組みを続けていく所存です。

関連ニュース


アイティフォーは、「阿蘇水掛の棚田」でのサステナビリティ推進活動を開始しました。地下水涵養と社員のウェルビーイング向上に向けた努力は、今後も続くでしょう。

アイティフォーの概要


  • - 代表者:代表取締役社長 佐藤 恒徳
  • - 本社所在地:東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル
  • - 上場区分:東証プライム(4743)
  • - URL:アイティフォー公式サイト

アイティフォーは1972年の創業以来、地域のお客様を主にITソリューションを提供しています。1983年には日本初の延滞債権管理システムを開発し、その後も多様な分野でサービスを展開。顧客のニーズに寄り添いつつ、イノベーションを通じて新たな価値を創出してきました。


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会社情報

会社名
株式会社アイティフォー
住所
東京都千代田区一番町21一番町東急ビル 受付12階
電話番号
03-5275-7841

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