看護師の就業壁
2026-05-12 11:51:06

看護師の入職後ギャップがもたらす就業の壁とは

看護師の入職後ギャップがもたらす就業の壁とは



看護の日の2026年5月12日、株式会社カンタンは興味深い調査結果を公表しました。これは現役または潜在看護師100名を対象にしたもので、看護師が抱える「働きたい意欲」と「実際に働く際のギャップ」に関する調査です。ここから浮かび上がったのは、看護師の約9割が入職後に職場の実態とのギャップを経験しているという現実です。

調査結果の概要


調査はインターネットを通じて行われ、2026年4月に実施されました。調査に参加したのは、現役と潜在の看護師100名で、得られた有効回答数は100でした。調査結果によれば、94.0%が「入職後ギャップを感じた」と答えたことからも、職場に関する事前情報の不足が強調されています。

入職後ギャップの実態


「事前情報と実際の職場にギャップを感じたことがある」と回答したのは91.0%。具体的には、職場の雰囲気や業務内容など、求人情報に明記されていない要素が障壁となっていることが指摘されました。これにより、より多くの看護師が職場環境に対する「不安」を抱えています。

働きたい気持ちとその代償


さらに、78.0%が「働きたい気持ちはあるが、踏み出せないと感じた」と回答。意欲がある一方で、「働く前に現場が分からない不安」がその行動を阻んでいることが明らかになりました。このような心理的な壁は、看護業界において非常に重要な問題であると言えます。

条件が整えば就業の可能性は高まる


調査では、適切な条件や環境が整えば、99.0%が「就業を前向きに検討する」と答えました。つまり、事前に職場の雰囲気や業務内容を把握できること、自分の体力や状況に合わせて働けること、勤務条件を柔軟に調整できることが、就業の障壁を減らす鍵であるといえるでしょう。

構造的な問題に目を向ける


本調査は、入職後のギャップや「働きたいが動けない層」が存在することを示しています。これらの課題は、個々の問題ではなく、適切な情報を得ることができないまま就業判断を迫られる構造的な問題であると考えられます。既存の採用手法の改善が求められる中で、働きたい気持ちがあるにもかかわらず踏み出せない看護師に焦点を当てる重要性が浮き彫りになっています。

看護師が安心して働ける環境を


これらの問題を解決するため、株式会社カンタンでは「人材不足」ではなく「ミスマッチ構造」に着目。看護師が安心して現場に戻れるための選択肢拡大に努めています。具体的には、段階的就業モデル「KANTAN!ナラシワーク™」を展開。これは、採用前に実際の現場で働きながら相互理解を深める取り組みです。

まとめ


看護師の就業環境は非常に重要なテーマです。「働きたいのに働けない」という現状を減少させるためには、構造的な問題を見直し、より良い条件を整えることが大切です。これからも、看護師が安心して働ける環境を作り続けることが求められます。

会社概要


株式会社カンタンは2023年に設立され、大阪を拠点に医療・介護事業者と看護師をつなぐ人材マッチングサービスを展開しています。ミッションは「人生に選択肢を。」とし、医療・介護領域における採用・就業の新しい仕組みを模索しています。詳しい情報は、サービスサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社カンタン
住所
大阪府大阪市中央区淡路町2-4-3ISOビル 3階
電話番号
050-5810-0805

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