新潟の音楽学校が薬物乱用防止イベントに参加で地域貢献を強化

2024年11月30日、新潟県の国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校の学生たちが、「薬物乱用封じコメキャンペーン」イベントに出演しました。このイベントは、新潟県内での薬物乱用問題を受けて、地域警察と多くの教育機関によって主催され、特に若者に対して薬物乱用の危険性を訴えることを目的としています。

薬物乱用への取り組み

近年、新潟県では薬物乱用の問題が顕在化しており、それに対抗するための取り組みが求められています。このイベントには新潟市薬剤師会や新潟薬科大学、そして国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校が参加し、それぞれの立場から薬物乱用の防止について市民に訴えかけました。

多彩なイベント内容

当日は、ヴォーカルパフォーマンスや座談会、薬物に関する実験クイズが行われ、来場者にとっても興味深く、学びの多い機会となりました。その中で、ダンス科とK-POPエンタテイメント科の学生たちによるダンスパフォーマンスも実施され、観客を楽しませると同時に、薬物乱用についての意識を高める役割を果たしました。

学生の声

松井実咲希さんは、「薬物乱用という普段関わることの少ない問題に向き合う機会を得られたことが嬉しいです。私たちのパフォーマンスが少しでもこの問題の解決に寄与していることを望んでいます。そしてショッピングモールでのパフォーマンス経験は貴重なものでした。」とコメントを寄せています。

このように、国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校は音楽やダンスを通じた啓発活動に熱心に取り組み続けており、今後も地域社会への貢献を進めてまいります。