レッドボックスジャパンが掲げる新たな挑戦
レッドボックスジャパン(REDBOXJAPAN)が、NFTを利用した革新的なチャリティプロジェクトを開始しました。このプロジェクトは、生理の貧困問題に対する認識を広め、多くの人々に寄付を募ることを目的としています。特に、生理用製品の不足が教育や生活にどれほど大きな影響を及ぼしているか、理解を深めることが狙いです。
NFTで広がる支援の輪
NFT(ノン・ファンジャブル・トークン)を利用することで、レッドボックスジャパンは自らのメッセージをより多くの人に届けます。業界屈指のCGイラストレーターと協力し、赤い箱のロゴをリデザイン。希望に満ちたカラフルなデザインのイラストを制作し、視覚的にも訴求しています。これにより、当事者のみならずその支援者にも「生理」についてオープンなディスカッションを促すきっかけを提供しています。
生理の貧困とは?
生理の貧困は、経済的な理由や情報不足から、生理用製品を手に入れることができない問題です。この問題は国内外に広がり、特に教育の場での支障となっています。レッドボックスジャパンは、2017年にイギリスで始まった「Red Box Project」を参考にし、日本でも生理用品を提供し、若者が学校に通いやすい環境を整えています。
レッドボックスジャパンのミッション
レッドボックスジャパンの目標は、以下の3つです。
1.
生理用品の寄付を通じての支援:特に生理中の学生に対し、安心して学校に通える環境を整えること。
2.
地域と環境への配慮:自分や他者の体を大切にすることで、持続可能な社会の実現に貢献する。
3.
フェムテックの推進:女性が主体的に活躍できる社会を目指し、グローバル人材の育成を支援する。
活動の実績と今後の展望
日本全国において、2023年1月現在、260以上の学校・教育機関にレッドボックスが導入されています。生理に関する当たり前の理解を深めることを目的とし、教育活動を通じて生理についてのオープンな議論を促進しています。また、NFTの売上を通じて、日本国内をはじめ、インドネシアやタイの学生への生理用品の配布や教育活動を実施。デジタル技術を駆使したこの挑戦が、さらに多くの人々を巻き込むことを期待しています。
NFTの購入方法
制作したNFTは、世界最大のマーケットプレイスOpen Seaで購入可能です。購入されたNFTの売上は、サポートが必要な学生たちのもとに届きます。NFT購入のリンクは
こちらからアクセスできます。
事業者情報
リーダーシップを担う尾熊栞奈をはじめ、専門的なバックグラウンドを持つメンバーが集結。彼らはSDGsの観点からも意義のある活動を展開しており、地域の持続可能な発展に寄与しています。
◆詳細な情報は公式Webサイトをご覧ください。
レッドボックスジャパン公式Webサイト
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