株式会社WOW WORLD誕生！新たなコミュニケーション時代の幕開け

2021年7月1日、エイジアは新社名「株式会社WOW WORLD」として営業を開始しました。新たな社名には、企業としての新しい価値観とコミュニケーションの力を込めています。東京・品川に本社を構える同社は、短時間で大量のメール配信ができ、安全性にも優れた自社開発のコミュニケーションシステム「WEBCAS」の提供を主力事業としています。

この新社名には「WOW」という言葉が使われており、意味は人々が期待を超える体験をしたときに自然に発する感嘆詞です。たとえば、優れたシステムやサービスに触れた際、または人と企業の間に生まれる新たな「つながり」がもたらす感動を表したものです。この「WOW」を感じられるようなサービスの提供が、株式会社WOW WORLDの目指す理想です。

WEBCASの強みと導入実績

「WEBCAS」は、業界最高水準のセキュリティを誇り、多くの企業から支持を受けてきました。導入実績は7,000社を超え、短時間で大量のメールを安定して配信できる能力が高く評価されています。また、クラウドサービスとして提供されており、顧客のニーズに応じた柔軟なカスタマイズが可能です。さらに、今後はAIツールとの連携を強め、「最適な情報を最適なタイミングで届ける」サービスの実現を目指しています。

M&Aによる成長戦略

WOW WORLDは、生き残りと競争力を強化するために、2020年9月に株式会社コネクティをグループ会社として迎えました。コネクティは、国内トップのクラウドCMSベンダーとして知られており、これにより、見込み顧客の発掘から固定客化までを一貫して支援できる体制が整いました。これにより、マーケティング施策の全過程で、より効果的なサポートを提供できるようになります。

新社名「WOW WORLD」の意義

新しい社名は、企業の理念を形にする重要なステップであると同社は考えています。新社名の決定は、2021年6月25日に開催された株主総会において全会一致で承認されました。これからの成長を加速させるためには、時代に即した新たな価値観の共通理解が不可欠です。「人と技術の力で『WOW！』があふれるセカイをつくる」という信念のもと、コミュニケーションの輪を広げ、社会に貢献することを目指しています。

最後に

未来を見据えた名付けがなされた株式会社WOW WORLDは、この新しいスタートを切ってからの歩みを楽しみにしている多くの企業にとって期待大です。今後の展開を見守りつつ、人と人、企業と企業の間に生まれる「つながり」を大切にして、さらなる飛躍を果たすことでしょう。これからのWOW WORLDの挑戦に注目が集まります。