旺文社 古語辞典
2025-08-27 12:03:35

新たな進化を遂げた『旺文社 古語辞典 第十一版』が登場!

『旺文社 古語辞典 第十一版』が新登場



教育出版の株式会社旺文社は、10月22日(水)に「旺文社 古語辞典 第十一版」を発刊することを発表しました。この新しい辞典の予約受付は8月27日(水)からスタートしています。初版の発行から65年の歴史を持つこの辞典は、高校生の学習をサポートするために数々の工夫を施してきました。

改訂のポイント



今回の改訂は10年ぶりということもあり、高校生が特に苦手とする分野の解説が強化されています。新たに導入されるiOS/Android版の「旺文社 辞典アプリ」は、2026年春にリリース予定で、古語を手軽に調べることが可能になるとしています。アプリは書籍の内容に加えて、オリジナルのコンテンツも収録しており、学習の幅を広げてくれます。

辞典の特長



豊富な語彙



「旺文社 古語辞典 第十一版」では、類書の中でもトップクラスの43,500語が収録されており、見出し語は3段階の重要度別に整理されています。また、「語意」「語感」「基本義」「学習」といった特設欄を設け、語を多角的に解説しているため、用例も豊富で、実際の使い方が良く理解できるようになっています。

付録の充実



文法や和歌・俳諧、古文常識など、古文学習に必要な項目を150ページにわたり掲載しており、「敬語解説」や「和歌の表現と解釈」、「旧暦の仕組み」といった役立つ情報が詳しく解説されています。古典文学史を図説した口絵や、便覧として機能する「巻末カラー参考図」も学習に役立つことでしょう。

アプリ版の特典



書籍購入特典として、アプリ版も提供されます。このアプリ版では、書籍の内容に加えて、特別コンテンツとして有名出典および重要助詞・助動詞の用例が27,000語収録され、現代語訳も付いています。さらに、「助動詞・助詞の早わかり表」や「百人一首の手引き」も含まれています。

書籍の概要



  • - タイトル: 旺文社 古語辞典 第十一版
  • - 著者: 池田 和臣、山本 真吾、山口 明穂、和田 利政
  • - 定価: 3,740円(税込)
  • - 発行日: 2025年10月22日
  • - 体裁: B6判/1,584ページ/2色刷、一部カラーページあり
  • - URL: 旺文社 古語辞典 第十一版の商品ページ

アプリの詳細



「旺文社 辞典アプリ」は、旺文社が提供するスマートフォン用アプリで、最大3台の端末で利用可能です。自宅や学校などで使い分けることができ、使い方も非常に便利です。体験版機能があり、メールアドレスを登録することで、アプリ内の辞典コンテンツを1か月間無料で利用できるという特典も!

アプリは以下の端末に対応しています:

  • - iPhone/iPod touch: iOS13.0以降
  • - iPad: iPadOS 13.0以降
  • - Android端末: Android OS 7.0以上

アプリのダウンロードは以下のリンクから:

会社概要



旺文社は1931年に設立され、教育や情報をメインとした総合出版を展開しています。私たちは、「学ぶ人は、変えてゆく人だ」という理念のもと、学び続けることの重要性を訴えています。知識を得ることで問題解決に挑む力を身につけ、社会に貢献する人材を育成することを目指しています。常に学びの場を提供し、学び手を応援し続けます。


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会社情報

会社名
株式会社旺文社
住所
東京都新宿区横寺町55
電話番号
03-3266-6400

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