Microsoft 365データ管理を効率化！TOSYSが「マネージド 365 クラウドアーカイブサービス」提供開始

株式会社TOSYSは、2024年7月1日より、Microsoft 365に対応するアーカイブサービス「マネージド 365 クラウドアーカイブサービス」の提供を開始しました。このサービスは、AvePoint Japan株式会社のクラウド製品「AvePoint Opus」を採用し、運用サポートを付加することで、Microsoft 365のデータのライフサイクル全体を管理するものです。

「マネージド 365 クラウドアーカイブサービス」は、自動化されたビジネスルールを構築することで、作成されたコンテンツの分類、保存、アーカイブ、そして最終的な廃棄に至るまで、情報管理を効率化します。Opusを利用することで、特定の条件に基づいたコンテンツの自動的アーカイブをワンストップで実現することができます。

TOSYSは、マイクロソフト製品のパブリッククラウドアーカイブ分野において、3年間で約300社の事業規模を目指しています。

サービスの特徴

「マネージド 365 クラウドアーカイブサービス」は、以下の特徴を備えています。

1. ビジネスルールによる自動アーカイブ：作成されたコンテンツを自動的に分類、保存、アーカイブすることが可能。
2. ストレージ使用量の削減・最適化: 不要なデータのアーカイブにより、ストレージ容量の圧迫を解消し、コストを削減します。
3. アーカイブ・リストアをGUIでシンプル操作: 直感的な操作で、アーカイブデータの管理や復元が可能です。
4. 設定変更やアーカイブデータのリストア操作を代行: TOSYSがサポートすることで、ユーザーは専門知識がなくても安心してサービスを利用できます。
5. 導入から運用まで包括的なサポート: 導入から運用まで、TOSYSが包括的にサポートすることで、スムーズな運用を実現します。

Microsoft 365データアーカイブの必要性

電子帳簿保存法等の影響もあり、企業ではペーパーレス化が進み、膨大なデータを管理する必要に迫られています。その結果、多くの企業がストレージ容量の圧迫という課題に直面しています。

「マネージド 365 クラウドアーカイブサービス」は、Microsoft 365コンテンツの全体管理を支援し、自動化ルールを割り当てることで、コンテンツをより安価なストレージに移行できます。これにより、データストレージのコストを削減し、将来的な追加コストを軽減することができます。

価格

「マネージド 365 クラウドアーカイブサービス」の価格は以下の通りです。

初期料金：100,000円（税別）
月額料金：13,000円／1TB（税別）

各社概要

株式会社TOSYS

TOSYSは、2006年からクラウドサービス「Livestyle」ブランドとして、マイクロソフト社製品を扱いサービスを提供しています。2015年4月にはマイクロソフト社と 1-Tier CSP (Direct) 契約を結び、Microsoft 365およびAzure関連のマネージドサービスを提供開始しました。これまでに、国内200社を超える企業にご利用いただいており、モダンワーク分野のMicrosoftソリューションパートナー認定を取得し、マネジメントサービスの実績を積み上げてきました。2022年5月にはMicrosoft Base Naganoを開設し、テクノロジーを楽しく学べる場、課題解決・デジタル化推進に貢献できる場となることを目指しています。

AvePoint Japan株式会社

AvePointは、Microsoft 365におけるデータの移行・管理・保護やバックアップを行う唯一のフルスイートSaaSソリューションを提供しています。AvePointのソリューションはこれまで、全世界16,000社・700万人以上のクラウドユーザーに利用されています。

AvePointはMicrosoft認定グローバルISVパートナーであり、Global Microsoft Partner of the Yearを5回受賞しています。2001年に米国ニュージャージー州ジャージーシティに本社を設立し、日本では2008年から事業を展開しています。