名古屋グランパスU-18チーム、萩原電気グループとユニフォームパートナー契約を締結

名古屋グランパスU-18チームのユニフォームパートナー契約

名古屋グランパスのU-18チームが、技術系商社である萩原電気グループとのユニフォームパートナー契約を締結したことが発表され、地域のスポーツ振興と未来の選手育成に向けた新たな一歩を踏み出しました。契約締結の式には、名古屋グランパスアカデミーダイレクターの中村直志氏と、萩原電気ホールディングスの社長である木村守孝氏が出席し、その意義を語りました。

地域密着型の育成活動

名古屋グランパスアカデミーは、プロ選手を目指す若者たちに、サッカーを通じて自主性や主体性を育むための環境を提供することを目指しています。その理念は「地域に根差し、世界に挑む」であり、選手たちが人間力を高め、将来的にトップ選手として羽ばたくための土台を築くことを重視しています。このような取り組みに共感した萩原電気グループは、地域のスポーツ及び未来の選手たちを応援するために今回の契約に至りました。

契約締結式では、中村氏が「ご支援いただきありがとうございます。今後は萩原電気様との連携を深め、選手の育成を底上げし未来のトップ選手を輩出できるよう努めます」と、感謝の意を表明しました。

地域貢献への強い姿勢

一方、木村氏は「当グループは、『創造と挑戦』を経営理念に掲げ、地域貢献を重要視しています。この度のパートナーシップを通じて、挑戦を続ける子どもたちと名古屋グランパスを地域の皆さまと共に応援していきたい」と述べ、地域活性化に向けた姿勢を示しました。

ユニフォームデザインの魅力

今回の契約により、U-18チームのユニフォームデザインも注目を集めています。フィールドプレイヤー用の1stおよび2ndユニフォーム、さらにはゴールキーパー用のユニフォームもリリースされ、デザインセンスにこだわった仕上がりとなっています。特に青を基調としたデザインは、名古屋グランパスの伝統色とも相まって、選手たちがピッチ上で自信を持ってプレーできるような印象を与えています。