ゴールボール協会30周年記念
2024-11-18 16:19:17

日本ゴールボール協会設立30周年記念式典開催!ゴスペラーズがサプライズ登場で会場を盛り上げる

日本ゴールボール協会設立30周年記念式典 ゴスペラーズサプライズ登場で感動のフィナーレ



2024年11月15日、一般社団法人日本ゴールボール協会は、設立30周年を記念する式典を東京都豊島区のアルマリアン東京で開催しました。

式典には、協会を支えるパートナー企業や関係者など95名が集まり、30年間の軌跡を振り返る温かい時間となりました。梶本美智子会長は、これまでの支援への感謝と、今後の発展に向けた決意を力強く表明しました。

祝辞には、公益財団法人日本パラスポーツ協会会長の森和之氏、オフィシャル・トップ・パートナーである株式会社SMBC信託銀行取締役会長の西﨑龍司氏らが登壇。さらに、今夏のパリパラリンピック日本選手団団長を務めた田口亜希氏(公益財団法人日本財団パラスポーツサポートセンター)による乾杯のご発声で、式典は華やかに幕を開けました。

式典では、ゴールボール競技の発展に貢献した企業や個人への感謝状や功労賞の授与も行われ、功績が称えられました。

パリパラリンピック報告会では、日本代表「オリオンJAPAN」の選手たちが、大会を振り返り、支援者への感謝を述べました。そして、4年後のロスパラリンピックに向けた決意を力強く表明しました。

そして、式典最大のサプライズとして、人気ボーカルグループ「ゴスペラーズ」が登場!オリオンJAPAN男子の萩原直輝選手のSNSがきっかけで実現した、この夢のようなコラボレーション。選手たちとのクロストークや代表曲「星屑の街」のアカペラ歌唱は、会場のボルテージを最高潮に高めました。

ゴスペラーズのリーダー、村上てつや氏は、パリパラリンピックの男子予選をほぼ全試合観戦していたことを明かし、選手たちへの熱いエールを送りました。

「音」という共通の要素で結ばれた、ゴスペラーズとオリオンJAPAN。この特別な出会いは、感動と興奮に包まれた忘れられない一夜となりました。

日本ゴールボール協会は、これからもゴールボールを通して、障害の有無に関わらず誰もが交流し、スポーツや文化活動に参加できる共生社会の実現を目指し活動を続けていきます。

ゴールボールってどんなスポーツ?



ゴールボールは、視覚障害者のリハビリテーションから生まれたスポーツです。3人1組のチームで、鈴の入ったボールを投げ合って、相手のゴールにボールを入れる競技です。視覚に頼ることができないため、チームワークやコミュニケーションが非常に重要になります。

選手はアイシェードという目隠しをしてプレーするため、健常者も一緒に楽しむことができます。コンタクトスポーツではないため、年齢や性別を問わず安全にプレーできるのも魅力です。初めてのパラスポーツ体験にも最適な競技と言えるでしょう。

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