新たな挑戦!食品ロス削減を目指した直営店が登場
株式会社明治は、食品ロス問題に対する意識を高めるため、2024年12月7日に新たな直営店「明治ザ・ステナイファクトリー」を開店します。この店舗の目的は、賞味期限が近づいた商品を特別価格で提供し、無駄にすることなく消費してもらうことです。
店舗オープンの背景
明治グループでは、2026年までに食品事業における廃棄物の削減を目指し、さまざまな対策を講じています。その一環として、賞味期間が切れたもののまだ食べられる商品を有効活用するための店舗を設立することを決定しました。
おいしさとお得感の両立
「明治ザ・ステナイファクトリー」では、主に乳製品を中心に、賞味期限が近い商品を取り扱います。例えば、人気のヨーグルトやチーズなど、冷蔵保存が必要な商品がラインアップされます。これにより、美味しさを維持しつつもお得に購入できるチャンスを提供します。
環境への配慮と地域貢献
店舗の開設にあたり、明治は広く地域社会にも貢献し、食品ロス削減に向けた取り組みに真剣に取り組んでいます。納品の際には新たなルールを設け、賞味期限に合わせた製品提供を進めることで、無駄を減らす手助けになります。また、期間限定での開店という形で、地域に根ざした活動を展開しています。
定期的な情報発信
開店後、店舗で販売する商品の情報は公式インスタグラムを通じて発信します。お客さまが訪れる度に新しい商品が並び、どのような乳製品が提供されるかは日々楽しみとなるでしょう。
店舗詳細
- - 店舗名:明治ザ・ステナイファクトリー
- - 場所:埼玉県水産物地方卸売市場
- - 展開期間:2024年12月7日~2025年4月末予定
- - 営業時間:午前6:00~10:00(定休日:日曜・水曜・祝日)
- - 主な販売商品:要冷蔵のヨーグルトなど
これにより、明治は「無駄にしたくない」という強い思いを持ち、食品ロス削減に向かって着実に歩を進めていきます。この取り組みが、消費者の皆さまに笑顔を届けると共に、持続可能な社会への一歩となることを願っています。